もう10日も前のことになってしまいましたが、地元の着物友だちのAさんに誘われて、とてもユニークで素敵なお茶会に参加してきました。
私は、ルールが多すぎるように感じるお茶席というのがどうも苦手なのですが、Aさんから「ここのお茶会は、先生は本格的なのだけれど、とても敷居が低くて、楽しいところなのよ」と言われました。
おまけにそのお茶会には、私の好きな三味線の方が演奏されるというので、喜んで参加してみました。
「お茶芽 納涼祭」▼というお茶会でした。
会場は東大農学部前から少し歩いたところにある割烹「かねこ」▼でした。
ここは創業は昭和5年という老舗だそうです。
そこはお料理も素晴らしいそうですが、このお茶会は、その割烹がお休みの時に、特別に開かれているようでした。
実はこの辺りは、私は今からもう45年以上も前の頃に、東大の中で仕事をしていたので、とても懐かしい場所でした。
とはいえ、当時は走っていなかった南北線の「東大前」で下車しても、すっかり今浦島状態になっていました。
こちらが会場の入り口です。
「可ね古」で「かねこ」なんですね。
美しいAさんと一緒に。
若女将と、お運びさんの図。
玄関前の庭には、灯籠も立っていました。
着物の雑誌に出てくるようです。
このお茶会では会費を払うと、3種類のお茶席に参加することができました。
1.冷茶
2.子供茶席
3.ハワイアン茶(席常夏娘葉合庵)
そして長唄三味線のおまけつきという、お得感満載のお茶席でした。
(この項、続きます)
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