「ボリショイサーカス その1」▼の続きです。
ホテルでランチをして、十分涼んだ後は、横浜文化体育館へ向かいました。
道路は暑くて、たまりませんでした。
やっと到着した体育館の入り口には親子連れや、おじいちゃん・おばあちゃんに連れられた小さな子供がわんさといました。
夏休みのプレゼントなのでしょうね。
こんなに多数の子供を間近で見たのは、久しぶりでしたよ。
体育館前の道路には、サーカスの旗も立っていました。
私はボリショイサーカスはテレビではよく見ていましたが、実物を見るのは初めてでした。
体育館の中の様子は撮影禁止なので、写真はありませんが、1枚1000円を支払うと、馬に乗ったり、サーカスの人たちとの記念写真を撮ってもらうことができます。
やはり子供の被写体が多いですね。
パンフットは1部1000円で販売していました。
他にもロシアのお人形や、手提げバッグなどもありましたが、一番人気があったのは、甘そうなポップコーンでした。
さてサーカスが始まりました。
今回の公演は、創立60周年記念だそうです。
私の小さい頃は、とても有名だったという記憶があります。
ちなみに「ボリショイ」というのは「偉大な」という意味だそうです。
サーカスの内容を思いつくままに書き出してみると、
歌とダンスの幕開け
犬たちの芸
猫たちの芸
フラフープを何個も一度に回す芸
力持ち男たちの芸
空中ブランコ
熊の芸
道化者の芸(客との交流)
馬術団の芸
他にもいろいろとあったと思いますが、どれも素晴らしく、見ていて飽きることはありませんでした。
見る前はあまり期待していませんでしたが、想像以上のショーでした。
ものすごい力持ちや、ものすごい体くねくね人間などいましたが、みなさん生まれつきの才能に、その後の努力が加わったものでしょう。
人間の能力は計り知れないものだと思いましたね。
にこにこ笑顔で難しい技や芸を披露して、ハラハラドキドキさせて、そしてみんなを笑わせたり楽しませるのはすごいものです。
ということで、ボリショイサーカスは期待以上の内容でした。
ただし体育館で見たので、席が硬いスチールの椅子で、お尻が痛くなりました。
みんな満足して、帰るところです。
私も10年くらい前にサーカスを見たことがあります。
返信削除やはり、期待以上に面白かったです。
ゾウやトラも演技?して興奮しましたね。
空中ブランコや綱渡りの曲芸(?)はオリンピック級だと思います。
子供のころ、サーカスにはもの哀しいイメージがあって、悪いことをすると「サーカスに売られる」なんて言われたものですが、今は大掛かりなエンターテイメントですよね。
父は女性の着物姿が好きで母がたまに着物を着ると目を細めていましたが(私は着物を着ませんが夫もたぶんそうだと思う)、としちゃんの御主人は違うのかな。
洋服姿も素敵ですよ。
マサさん、ボリショイはほんとに期待以上でしたね。
返信削除ロシアには、あのようなオリンピック級の技の持ち主がごろごろいるのでしょうね。
昔、「天然の美」という曲があり、あれが流れると物悲しい気分になりましたね。
誰かの小説にサーカス団の話を描いた人がいましたが、桜木紫乃さんでしたっけ?
夫は「行く場所を考えろ」という人ですから、サーカスに着物は×でしょう。
ただ、この暑さでは、着物を着る回数は少なくなっています。
マサさんのようにすらりとしている方は、何を着ても暑苦しさは感じられないのは、いいですよね。