3日目は宿泊地の南三陸を出発して、バスで宮城県の松島に到着しました。
松島は、2009年に東北大学に出張に行った時▼に寄っています。
その時は仕事が終わってのんびりとしていたので、ゆっくりと松島を堪能できましたが、今回は団体だったし、おまけに昼食を個人で取らなければならないし、小雨が降ってきたし、ということでバタバタとしてしまいました。
そうそう、松島に行く途中には、こんな吊り橋も渡りましたね。
何という名前の橋か忘れましたが、トイレ休憩を兼ねていました。
トイレと言えば、だいたい1時間半か2時間走ると、バスはどこかの道の駅などに止まっていましたが、ある場所で、どうしても我慢ができない人がいて、その時は運転手さんも大変でした。
結局、山のふもとのコンビニでトイレを借りることができたのですが。
教訓として、「行けるときには行きたくなくても行っておくこと」と思いましたよ。
さて、松島では本当なら瑞巌寺に行きたかったのですが、時間が足らずに諦めました。
こちらの五大堂で我慢しました。
どんよりと曇っていて、あまりきれいな松島は撮れませんでした。
昼食をとり、ばたばたとしてバスに戻り、そして「笹かま体験」ができるというかまぼこ屋さんに連れて行かれました。
1人1人、こういう生のかまぼこを渡されます。
そして、コンロの上で、ゆっくりじっくり焼くのでした。
こちらが美味しいかまぼこを作るための三か条でした。
練り上がった笹かまを焼く、というだけですが、こんがりと焼けた出きたては、さすがにおいしかったですね。
こういうお楽しみ体験をした後は、買い物をせざるをえないようになっています。
色々試食した結果、豆腐かまぼこの「むう」というのをお土産に買いしました。
ふわふわしていて、美味しかったです。
ただし、団体旅行なので仕方ありませんが、私としてはかまぼこ屋さんに行くよりも、もう少し、松島での自由時間が欲しかったですね。
そんなことでまた仙台駅に戻り、新幹線グリーン車で東京まで戻ったのでした。
今回のミステリーツアーは、夫に誘われて半分仕方なくついて行った旅行でしたが、東日本大震災の復興(とは呼べないかな)の様子を、自分の眼でじっくりと見られたことは収穫でしたね。
それと雫石で見た星空がきれいだったな。
(この項、終了です)
高友と行ったときに遊覧船に乗り すぐ酔ってしまうので酔い薬を飲んだのは好いのですが
返信削除写真はあくびをしている写真ばかりの思い出があります。高校の時の先生が仙台に転勤になりお邪魔したのです。先生は金華山に行くといいよと教えてくれたのですが,グループ皆が資金がなく 先生が貸すよと行ってくださったのですがお断りし帰ってきました。
何十年前の思い出かしら・・・・
うたどんさん、松島では遊覧船に乗ったのですね。
返信削除金華山へ行く船では、波も穏やかでしたよ。
旅行は行った後も楽しめますよね。
でも、昔、感激したところも二度目に行くとそれほどでもないこともあり、
思い出は思い出として残しておいた方がよいのかな、と思うこともありますね。