2018年9月8日土曜日

2018ミステリーツアー 5 着物

私は一泊二日の旅行では、着替えの着物や帯は持っていきません。
着たきり雀です。
帯に関しては、両面使えるものをよく利用しますが、今回は夏帯なので、それはできませんでした。
その代わり、旅行の時には、帯揚げと帯締め、半襟で変化をつけています。
(これはあくまで自己満足ですが)


今回は2泊3日の日程で、おまけに行先が不明だったので、どうしようかと悩みました。
同じ着物を3日間着続けて、帯を1本持参して、変化をつけようかとか、とも思いました。
また行先がたぶん東北なので、気温が低そうなので羽織を持っていくべきかどうかも悩みました。
結局、帯は荷物には入れないで、軽いポリエステル(セオアルファー)の着物を一枚入れました。
また帯揚げと帯締めも入れました。

初日は叔母の遺品の藍色の結城縮み(?)です。
これに友人のお母様が使っていた夏の絽つづれ帯。
帯は3日間とも同じです。
帯締めは、funny coco▼さんのリバーシルブルの青い面を出しています。


ピンクに白のお花が可愛い夏帯です。


2日目は着物を変えてみました。
この着物は、軽くて涼しいので、旅行着の定番です。
帯と帯揚げは初日と同じ。
帯締めは、リバーシブルの赤い面を出しました。


3日目は初日と同じ着物。
帯揚げと帯締めを、落ち着いた小豆色のものに変えました。


襦袢は毎日変えていたので、半襟も違いますが、写真だと分かりませんね。


この格好で渓谷も歩いたし、


こんな山道も歩いたし、


この林も歩いたし、


この階段も上り下りしたし、


この吊り橋も渡りました。


ほかの参加者やガイドさんからは、びっくりされましたが、私にとって旅行といえば着物なので、それほど驚かれることではありません。

帰京してすぐに着物は洗濯しました。
帯も3日間使っていたので、かなり汗をかいたと思いますが、さすがに帯は洗えませんね。

ちなみに、私はホテルにいるときは、備え付けの浴衣は着なくて、いつも軽いワンピース姿です。

(この項、続きます)

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