昨日は、市民カレッジの「はじめての日舞」の2回目がありました。
こちらは参加者が16名(うち男性1名)という大所帯ですが、講師の先生と助手のお二人で授業が進められます。
前回▼は浴衣の着付けと、お辞儀の仕方などを習いましたが、今回は立ち方などの日舞の基本的動作を習いました。
まずは座り方、立ち上がり方、お辞儀の仕方を復習して、腰の入れ方、重心の変え方、身体の向きの変え方、足の向きの変え方などを習いました。
スクワットのように体幹を使うお稽古が続いたので、汗がじんわりと出てきました。
また「おすべり」という動作も習いましたが、これもただ単に足を後ろに滑らすのではなく、重心を下げることによって自然と足が後ろに行くのだと、分かりました。
先生は関西弁でてきぱきとお話をされて、生徒のことは「ちゃん」づけで呼びます。
私も何回も「としこちゃん」と呼ばれて、あたふたとしてしまいました。
でもとても分かりやすい説明で、目から鱗のこともありました。
ホワイトボードを使って図解していただけるので、納得がいきます。
かなり真剣に授業を受けましたよ。
お稽古が終わった後は、一緒に受講しているTさんと大戸屋でランチをしました。
「ねばねば丼」のSサイズを頼んだのですが、私には多すぎて、お腹がいっぱいになりました。
この講座では、教室(和室)で浴衣を着たり脱いだりするので、行き帰りはこんなラフな格好で、自転車で往復しています。
浴衣に、半巾帯を文庫に結ぶのですが、これが苦手で、いつもへなへなの結び方になってしまいます。
お太鼓なら得意なんですけどね。
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