「江戸・東京を歩く」６

都立両国高校の、地理と歴史の先生に引率されて歩いた「江戸・東京を歩く」の2日目ですが、上野を午前10時前に出発して、湯島や神田、御茶ノ水、水道橋を通り、お昼過ぎに飯田橋駅に到着しました。
ようやくお楽しみのランチタイムです。
この頃は足が棒のようになっていました。

お昼休憩は、ここでいったん、自由行動となりました。
ここは、今年の春に、「きものde交流」で神楽坂を歩いた▼ときの集合場所でもありました。

ランチは約1時間あり、どこに行っても、何を食べようが、アルコールを飲もうが自由でしたが、私は馴染みのある飯田橋駅直結のラムラ▼に行くことにしました。
ここは神楽坂に用事があるときに時々利用するところで、飲食店もあるし、本屋さんもあるビルです。
いろいろなお店がありましたが、とにかくゆっくり座れるところを探しました。

すぐに食事がサーブされそうな、オムレツの専門店に入りました。
いただいたのは、こちらのレディースセット。
デミグラスソースがかかっていて、普段はこういうこってリソースはいただきませんが、腹が減っては戦はできぬ、という感じで、完食しました。

ゆっくりと休憩した後は、またみんなと集合しました。

飯田橋のお濠に沿って歩きました。
お腹も満足したので、足どりも軽いですね。

この辺りの景色は、中央線（総武線）の車窓からお馴染みのところです。
やはり知っている場所を歩くのは楽しいですね。

こちらは市ヶ谷亀ヶ岡八幡神社▼です。
市ヶ谷の駅の近くにありましたが、自衛隊の近くに、こんな立派な神社があるとは知りませんでした。
階段が77段もありました。
すごく急ですよね。
はぁはぁ言って上りました。

太田道灌が江戸城の鎮守として作ったものだそうです。

なかなか立派な神社でした。

四谷のあたりに近づいてきました。
線路際にこんな公園があり、近所の親子が遊んでいました。

写真には取りませんでしたが、この近くに「土木学会」▼の事務局が見えました。
レンガ造りの素敵な建物でした。

四谷の駅に到着。
上智大学や教会の十字架が見えてきました。

ここから新宿まではすぐ近い、ラッキー、と思ったらそれは間違いでした。
というのは四谷から新宿通りをまっすぐ行くのかと思ったら、また四谷のお濠を歩いて、紀尾井町の方まで行ったのでした。
やれやれ、の気持ちでした。

（この項、まだまだ続きます）