また前庭にある売店では、色とりどりの草花が売られています。
私はその売店をよく利用しますが、ただし買うのはいつも「6つで500円」とか「1ケース400円」とかいう安いものばかり。
ちょっと枯れていたり、葉っぱが黄色くなってしまったものですが、それでもちゃんとつぼみも付いているものも多くあります。
そしてそういうのを買うと、お店の人はサービスとして、もう1鉢くらい付けてくれるのです。
そんな安物の花たちですが、それを育てるのも楽しいものです。
こちらのハマギクもかなりヨレヨレになっていましたが、つぼみだけはたくさんついていました。
鉢に移し替えたら、1か月ほどして、こんな可愛い花が咲いてくれました。
「ハマギク」というのは、野菊の一種で、青森県から茨城県あたりの太平洋側の浜辺で咲くのでハマギクというのだそうですよ。
葉っぱが普通の菊よりも分厚くなっています。
まだまだ咲いてくれそうで、嬉しいですね。
ちょっと加工してみました。
お花が咲くと、優しい気分になれますね。
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