2018年12月5日水曜日

2018またまた彦根・長浜へ 5 旅行の着物

私の日常は、家の中にいる時と、自転車で出かける時はダサいジーンズですが、それ以外は、ほぼ着物で過ごしています。
ということで、電車や飛行機や夜行バスで出かける場合も、よほど悪天候でない限りは、着物ということになります。

今回の彦根・長浜への旅行は1泊でしたので、下着以外は、着替えは持ちませんでした。
襦袢も同じで、半襟も2日間同じでした。
着物関係で持参したのは、足袋だけかしら。
いつもは、帯揚げや帯締めを持参するのですが、今回は着たきり雀でした。

着物は、黒に白の千鳥格子の袷着物。
着物友だちのRさんのお母様が着ていたというものです。
とてもしなやかで、また寸法もぴったりで着やすいものでした。


帯は両面使えるリバーシブル帯にしました。
初日は派手な色合いの絞りの面を使いました。

お太鼓はこんな感じ。(背中にシワが寄っていますが、後で直しました。)
黄色の小さな絞りが気に入っています。


2日目は、ウールの格子柄の面を使用しました。
同じ帯とは見えないでしょう。


これは本当に便利な帯で、「旅行の友」と言えますね。
「ふだんきもの杏」▼さんの帯です。

今回の天気は、かなり暖かな予報でしたので、出かける前はコートにするかどうか迷いましたが、結局、羽織だけで過ごすことにしました。
この羽織も、Rさんから譲っていただいたものです。
私にしては丈の長い羽織です。


このいでたちが、とても評判が良く、あちこちで褒められました。

そして足元は、もちろんカレンブロッソ。
2日間で4万歩以上歩きましたが、全然疲れませんでしたよ。

(この項、飛び飛びですが、続きます)




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