私は団体旅行は好まないのですが、これは夫のリフレッシュのためでもありました。
こういうバスで行きましたよ。
朝は、地元での集合でしたので、ゆっくりとした時間に出かけられました。
平日の昼間なので、ほとんどが中高年。
まずは「寅さん」でお馴染みの葛飾・柴又へ。
私たち世代には、懐かしいところです。
雨の中を歩いて、「とらや」さんへ。
店内の様子です。
映画のポスターがずらりと並んでいました。
ウナギのランチをいただきました。
名物の草団子。
あんを自分でつけていただくのでした。
二つだけでもお腹いっぱい。
この寅さん、似ていますね。
こちらは、映画のときに使用された階段だそうです。
階段に寅さんが座っているシーンが、よくありましたよね。
食事の後は自由行動。
こんなチラシをたよりに、柴又の町歩きをしました。
柴又駅には寅さんの像があるのは、以前、来た時に見ていましたが、今は妹のさくらさんの像もあるのですね。
2人ともよく似ていますね。
駅前のお店で、棕櫚のたわしを購入。
とてもキメが細かくて、ソフトタッチです。
どういうわけか、柴又にはたわしがあちこちで売られていたのでした。
帝釈天へ。
この時はかなり雨がザーザーでした。
でも、ポリ着物に、足元はブーツでしたので、大丈夫。
とても立派なお寺ですね。
その後は「山本亭」へ。
ここは山本工場(カメラの部品製造)という会社の創業者山本栄之助という方のご自宅でした。
大正15年に建てられて、その後、何回かの増改築を経ていますが、伝統的な書院造りと洋風建築をミックスした建物です。
ここも以前、来たことがありますが、秋はお庭が美しくて良いですね。
鯉が泳いでいるのが分かるかしら。
美しい廊下。
障子も美しい。
お部屋がいくつもならんでいました。
山本亭では、喫茶コーナーやお茶室もあり、お部屋はいろいろなイベントにも貸し出されています。
こちらの入場券、とても可愛らしくて、雰囲気が出ていますね。
こんな、懐かしい電話もありましたよ。
ということで、柴又の町をブラブラと歩いて、その後は水元公園までバスで行きました。
(この項、続きます)
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