京都の八坂神社近くに、「漢字ミュージアム」▼があります。
2016年にオープンした施設ですが、漢字の楽しさを発信しているところです。
実は私はこう見えても、漢字検定準1級の資格を持っているのですよ。
ということで、京都に行ったら、一度、ここに行ってみたかったのです。
ミュージアムに入ると、まずは去年の「今年の漢字」が目につきました。
毎年末に、清水寺貫主さんが大きな筆で文字を描くので有名ですね。
これは漢字検定協会が主催しているのです。
ここは漢字に興味を持ち出した小学生などには、とても良い場所だと思います。
漢字の成り立ち、万葉仮名について、四字熟語、筆順、音読み訓読みなどがゲーム形式で学べるところです。
こちらは「漢字のはじまり」について。
占いを記録するために甲骨文字が現れたそうです。
動物や亀の甲羅に刻まれた文字が展示されていました。
こちらの大きな湯呑は、お寿司屋さんでよく見かける湯呑ですが、なかなか全部は読めませんね。
建物あるエレベーターの表示です。
「壱」「弐」などが面白いですね。
こちらはおまけ。
浮世絵の女性になってみました。
(この項、まだ続きます)
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