2019年8月12日月曜日

真夏のお片付け

とかく年寄りは不要なものを持ちたがる、なんていうブログ▼を書いてしまいましたが、
「そういうあんたはどうなのよ」
と、言われないように、昨日は朝早くから、お片付けをしていました。
夏のお片付けは、早朝の方が涼しくて、頭もクリアーのような気がします。

私は年末の大掃除というのが苦手なので、中掃除や小掃除は普段の連休の間にするようにしています。


中掃除、小掃除というのは、部分的な掃除です。

たとえば
雑貨(ラップとか洗剤とか)が置いてある棚だけを片付ける
薬や体温計などが入っているケースだけを片付ける
下着をしまってある引出しだけを片付ける
文房具が入っている引出しだけを片付ける
化粧品が入っている引出しだけを片付ける

などです。

大事なのは「だけ」です。
あちこち場所を広げると、収拾がつかなくなります。

その方法は、そこに入っているものを、とにかくいったん、すべて外へ出して、紙の上などに置いてみるのです。

そして、空になった引き出しなどをきれいに拭きます。

その後に、先ほど取り出したモノのうち、重複しないようなモノだけ、新しいモノだけを、引出しにしまいます。


というように、小さな部分だけをするので、疲れたり、嫌になったりしたら、すぐに止めます。
少し休憩して、またやる気が出てきたら、他の部分だけ、片付けるようにしています。

この片づけをしてみると、
「あー、同じものを何個も買ってしまったな」とか
「探しても見つからなかったのは、モノが多かったためだ」と反省するよいきっかけになります。

それでも、少しの部分だけでもきれいになると、「やったね」という満足感が生まれます。


この方法で、冷蔵庫や洋服ダンスなどの中も片付けて行きます。

ただし、どうしても苦手な分野があります。
それは裁縫箱。
ここだけは、何回片付けても、すぐにぐちゃぐちゃになってしまいます。

なんとかしたいものです。


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