2019年9月1日日曜日

2019年8月の着物で思うこと

2019年の夏は、長く続いた梅雨明けの後、連日35度ほどの酷暑続きでしたね。
そのためか、着物を着る回数も10回しかありませんでした。


いただきものや、バザーや骨董市で求めたものがほとんどで、今年に新調した着物は一枚もありません。

今年の夏に着物回数が少なかった個人的な理由としては、誕生日検診を受けて、その後の診断結果相談、骨密度検査、心臓のエコー検査などのために病院に行くことが多く、やはりそういうときは洋服になります。
これからも骨粗しょう症検査や、眼科にも行きたいと思っているので、その時も着物では行かないでしょう。
病院にも着物で行く方もいらっしゃいますが、私はそこまで日常的に着物で過ごす者ではありません。

またもう少し身体を鍛えたいので、スポーツクラブに出かけるとなると、やはりその時は洋服です。
またホームヘルプの仕事も追加されたので、着物を着る時間も少なくなりました。

そんな理由で、着物着用回数が減っています。

いろいろな種類の生地の着物を着てみると分かることがあります。
それは、お手入れに費用はかかってしまっても、絹の着物がいちばん涼しかったことですね。
絽の着物は、風が身体に入ってくる感じで、楽でした。
ポリエステル着物もいろいろ種類があると思いますが、昔のポリは30度以上の時には蒸してしまって、耐えがたいほどでした。
新しいポリはそれほどではないとは思いますが、涼しくて、お手入れの簡単な夏着物が欲しいものです。



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