台風15号が首都圏を直撃して、その後の被害が広まっています。
停電、断水、建物の崩壊・・・。
特に千葉県の被害が甚大です。
被害に遭われた方が、お元気で過ごされますように。
実は我が家は、去年の24号台風で、建物の一部が崩壊しました。
台風の被害に遭ったのは10月1日でしたが、建物が再建されたのは、なんと半年後の今年の8月1日でした。
そのことを思うと、今回の台風で被害を受けたところも、直るまではかなりの日数がかかると思います。
その間の精神的苦痛はいかばかりだろうと思います。
被害に遭われた方には、なんとか税金面での控除とか、給付金とかの形で援助を受けることはできないのでしょうか。
私は大昔、アフリカに住んでいる時、度重なる停電を経験しています。
暑い国で、196時間、連続停電したこともありました。
1週間以上の停電でした。
それでも当時は家に発電機を用意していましたし、今ほど電気に頼る生活ではなかったので、冷蔵庫や冷凍庫の中の日本食を諦めれば、なんとか我慢ができるほどでした。
もともと、電話もあまり通じないし、水はタンク車から買う生活でしたので、停電が続いても、そんなものかと慣れっこになっていました。
ところが今の日本は違います。
電気がないと生きていけない生活になっています。
エアコンも水道も電話も、電気がないとどうしようもありません。
日本は本当に災害大国です。
いつ、どこで、誰が災害に遭うかもしれません。
電柱を地下化するとか、電柱周囲の樹木を伐採するとか、事前対策が必要ですね。
私たちも、常に備えておくべきでしょう。
私も今回の台風を身近に感じて、これまで台風の被害に遭っていた人々の気持ちが初めてわかりました。三浦の家は壊れはしませんでしたが、すごい暴風の渦の中にいました。近所でひっくり返っている物置や壊れた家屋もいたるところに見えます。昨年の台風もすごかったし、気候変動でこのクラスの台風は毎年来るかもしれません。三浦の送電線だって、よく倒れなかったと思います。地下化にしてほしいです。国が動かないといけません。
返信削除あるばとろすさん、三浦半島も台風の経路になっていましたから、
返信削除暴風がひどかったこととお察しします。
ニュースなどでは「想定外」とか「これまで体験したことのない」という表現をしていますが、きっと今後はもっとひどい被害が出ると思います。
私の記憶の中では、昭和34年の伊勢湾台風がいちばん大きかったと思っていましたが、
雨はひどかったですが、風はそれほどではなかったと思います。
日本のどこに住んでいても、安全なところはありませんね。
国はもっと治山治水を重視してもらいたいです。