昨日は三味線のお稽古でした。
今年初めてです。
ということで、ちょっと道具を新しくしました。
道具と言っても、三味線や撥などの大物ではありません。
ごくごく小さなものです。
こちらは三味線を入れる袋。
文房具屋さんで和紙を買ってきて、自分で作りました。
と言っても、糊で貼り合わせただけですが。
三味線の胴体の部分は、まずこの袋でくるみ、ビニールカバーに入れて、その上に布製の袋で包み、その後に三味線ケースに入れて運びます。
こちらは胴掛けという部分に付けるためのものです。
ここに腕が当たるわけですが、滑らないようにします。
胴掛け自体が、もう汚れていてバッチイですね。
ちょっと貼る場所を間違えました。
ついでながら、右膝には「膝ゴム」というのを置いて、三味線を安定させていますよ。
これは和楽器屋さんで買うと、結構高いので、最近は100円均一で、食器シートなどのような滑らないものを買ってきて、代用しています。
さて気分もあらたにお稽古場へ。
会場では、ちょっと見かけない方がお稽古をされていました。
お話してみると、去年の市民カレッジで、先生が講師をされていた講座を受講されていた方でした。
その時の案内板です。
昨年12月の「成果発表会」▼では、私もちょっとだけ先輩として、「勧進帳」を演奏しましたが、その時のことを覚えて下さり、嬉しいですね。
私よりも10歳年上の方でしたが、何歳になっても新しいことに挑戦される姿は、素敵ですね。
今のお稽古は、「伝統文化交流会」で発表するためです。
こちらの交流会では、日本舞踊や和太鼓、尺八などの会の方たちも参加されます。
私は他のお弟子さんたちと一緒に、「鷺娘」のほんの一部を演奏します。
家では完全に弾けていたのに、先生の前だと間違えてしまい、ちょっと残念でした。
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