「一日一句」▼というタイトルの、なんちゃって俳句を始めて半年経ちました。
本来なら公表できるようなレベルの俳句ではなく、お恥ずかしいばかりですが、公表したほうが、自分に対する縛りがあるようと思うので、とりあえず毎日一句は作り出すようにしています。
ちょいと種明かしです。
昔の俳人は、矢立を持ってスラスラと書き留めたのでしょうが、私の場合はスマホが頼りです。
まず句の一部が頭にひょいと浮かんで来て、それに合った対象を探して、写すこともあります。
反対に、きれいな花などを先に写しておいて、あとから句を考える場合もあります。
いずれにせよ、スマホで写真を残すか、あるいはメモ(私は「シンプルメモ」というアプリを使用)に句を残すかして、保存しておいて、それを自宅で作り直すというパターンがほとんどです。
季語が分からなかったり、思い浮かばなかった時には、インターネットの助けを借りることもあります。
「歳時記」も良いのですけど、インターネットでも手軽に季語を探すことができます。
他にも、いろいろな俳句のサイトがあるのですよ。
私程度だと、「小学生向け俳句」▼というのがちょうど良いくらいです。
私はボキャブラリーが少なく、また季語もあまり知らないので、ワンパターンの句しかできませんが、それでもいちおう、趣味といえるようになったでしょうか。
俳句の対象は、それほど行動範囲が広いわけでもないので、地元のこと、身の回りのことが多いですね。
この半年だけの句を振り返ってみると、季節の移ろいがよく分かります。
咲く花も、空の色も微妙に変化しています。
また我が家から見える富士山も、雪の積もり具合や山肌の色が、毎日少しずつ変化していくのが分かります。
昨今は、新型コロナウィルスの猛威が迫っていて、残念な出来事が多くあります。
俳句を始めた当初は、まさか半年後に、世界中がこのような事態になっているとは想像もできませんでしたよね。
私の心も沈みがちです。
せめて俳句という世界では、身近かな花や木に目を向けて、健全な心身を保っていけたらと思います。
こんにちは!好奇心子と申します。うたどんの刺繍仲間です。ブログ、俳句毎日楽しませていただいています。これからもよろしくお願いします。
返信削除好奇心子さま、コメントいただきありがとうございます。
返信削除拙いブログをご覧いただき、恐縮です。
うたどんさんのブログでもお目にかかっていますね。
こちらこそよろしくお願いいたします。