2020年もあっという間に6月になりました。
4月5月は、コロナ騒動に明け暮れて、気がついたらもう6月です。
緊急事態宣言は解除され、第二段階(ステージ2というそうですが)になりました。
とはいえ、コロナはまだ完全に終息したわけではなく、東京や北九州では第二波のような状況になっています。
小池さんの言ったアラート数値というのもクリアされてはいません。
それでも6月1日からは、学校も再開され、お店やスポーツジムもオープンされました。
我が家は3月中旬から、4月、5月末までの間は休業状態で、夫がずっと家にいました。
それで朝食、昼食、夕食はすべて家で食べていました。
食事は私と夫が交互に作っていましたが、よくもまぁ、210回くらい(3食×70日)も作ったものです。
もちろん外食はしませんでしたが、出来合いの料理や、テイクアウト料理というのも一切、使用せず、ひたすら作っては食べ、食べては片付け、また作るという毎日でした。
それ以外は近所を散歩するくらいで、絵に描いたような自粛生活をしていました。
というのもコロナは年寄りや病気持ちには非常に恐ろしく、もしかかってしまったら重篤化すると言われていたので、それを忠実に守っていたのです。
それでも私はストレスのせいか、血圧がすごく上昇して、息苦しくなり、発熱までしてしまうというありさまでした。
この症状はおかげですぐに治りましたが、やはり怖いものでした。
医者からは「血圧や体温には一喜一憂しないこと」と言われ、その言葉を聞いてから、体調も安定するようになりました。
その後は5月の連休も何なく乗り越え、平凡で単調な生活も板についてきた感じでした。
毎日、掃除洗濯をして、食事を作り、散歩をする、というだけの毎日になりました。
何もイベントがなく、取り立てて有意義な生活ではありませんでしたが、それはそれでよいのでは、と思うようになりました。
犬や猫の生活を見ていると、一日何もせずにぐーたらしているように思われます。
人間と動物を一緒にするのは問題かもしれませんが、たまにはぼーっとして過ごすのも、必要かもしれないと思いました。
この2か月間の間に、要らないものもかなり処分しました。
自分にとって必要なこと、必要なものを見極める時間となったのかもしれません。
また世界各国でのコロナ感染ももちろん問題ですが、日本国内では、9月の入学問題、検察とマスコミ記者の賭け麻雀問題、アベノマスク、給付金に関わるマイナンバー制度、などなどいろいろな問題が噴出しました。
こうやってみると、日本は問題が山積みの国なんだな、とがっかりすることが多いですね。
おまけに最近は各地で地震が頻発しているし、そのうち台風もやってくるだろうし・・・。
そのような状況においても、世の中には、この間も休みなく仕事をされていた方が多くいらっしゃいました。
お医者さんや看護婦さん、交通機関で働く人、スーパーで働く人には感謝の気持ちでいっぱいです。
その方たちに比べたら、本当に申し訳ないくらいの過ごし方をしていました。
でも、年寄りがふらふら出歩いて病気やけがをして、それが原因で、本当の患者さんに迷惑をかけてしまったら大変です。
そう思って、じっと過ごしていました。
これからまた違う毎日が待っているかもしれませんが、自分なりのペースで過ごして行こうと思います。
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「一日一句」
水無月や何も起こらずごぼう茶飲む
今日は 我が家も三食 主人は三食昼寝つき いいご身分でしょ
返信削除私は ストレス解消に ウオーク チャリで 午前中出かけましたが 途中でテイクアウト
お弁当を買ってしまった時もありましたが、 としちゃんが羨ましいは 主人 私がいない時に カップラーメンのお湯を沸かすことしかしません、たまには主婦を放棄したいときもあり
でも 申し越し我慢ですね。 我慢します。 愚痴を言ってごめんなさい。(~_~メ)
うたどんさんのご主人は、典型的な昭和の男性なのでしょうね。
返信削除三食をずっと一人で担当するのは、面倒になることもありますよね。
うちの夫は仕事がら料理を作りますが、
趣味程度でやってくれるのが一番よいかしら。
うたどんさんは草花を求めてのウォーキングがあるから、
息抜きができますね。