緊急事態宣言は解除され、お店もオープンされたり、自由に行き来する人が増えましたが、私のご近所散歩はまだ続いています。
だいたい毎日1時間ほどかけて、歩数にすると7000歩くらい歩いています。
お花を愛でながら歩くのも良いのですが、いろいろなおうちの様子を眺めながら歩くのも楽しいものです。
大きな家、小さな家、新しい家、古い家、カラフルな家、・・・・。
「こういうおうちなら住んでみたいな」と思う家もあれば、「ここはちょっとごめん」と思うところもありますね。
さて、毎日お散歩をしていると、時々、妙なものに出会うことがあります。
昨日もちょっと不思議な光景に出会いました。
住宅街の中に、ぽつんとお社があったのです。
宅地用の盛り土のところに立っていました。
それほど年月は経っていないようでした。
このようなものは、ちょっと奥まった樹々の中などに見つけることはありますが、こちらはごく普通の住宅街にありました。
通りを隔てたところには、マンションというか、社宅のような建物もありました。
こちら側が手前のようです。
鳥居とお社の距離が近すぎるような気もしますが、敷地面積が狭いのでこうなったのかしら。
昔からここにあるのか、あるいは新しく作ったものなのか、
どなたのものなのか、
いろいろと妄想が沸いてきました。
お散歩をしていると、なかなか面白いものに出会えますね。
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「一日一句」
初夏の町不思議に出会う散歩道
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