「サルサ」はスペイン料理やメキシコ料理などでは「ソース」という意味があるようですが、今回の「サルサ」は中南米のラテン音楽のことです。
そして先日は、なんと浴衣を着て、サルサを踊るという試みに参加してみました。
おまけにその形態は、今はやりのリモートレッスン、Zoomを使ってのレッスンでした。
この楽しいイベントを企画実行されたのは、川越のレンタル着物屋さん、リサイクル着物屋さんの3名のみなさまでした。
そして講師の先生も、やはり川越に住んでいらっしゃる先生でした。
なんと競技ダンスの現役選手だそうで、本格的なプロのダンサーさんなのです。
参加したのは、16人ほどの浴衣女子でした。
川越だけでなく、各地からの参加がありました。
最初のご挨拶。
パソコンの画面を写してみました。
実は私は6月に「着物deサルコ zoom版」▼という企画に参加したのですが、その時のメンバーに、こちらのダンスの岡田祐子先生もいらっしゃいました。
そして7月になり、ダンスのレッスンとなった訳です。
私はズームの使い方を完全には分かっていないので、ちょっと接続にトラブりましたが、それでもみなさまのお仲間に入れていただきました。
まずは自己紹介。
名前と住まい。
そして今回着用した浴衣の説明も付け加えました。
画像が見えるので、どんな浴衣かよく分かるので良いですね。
そしてサルサのレッスンになりました。
(レッスンになってからは、踊っていたので、写真を撮っている暇はありませんでした。)
先生の振りを画面で見ながら、2曲のサルサに挑戦しました。
実は事前に踊りのビデオをユーチューブで送っていただいていたので、すぐに踊れるようになりました。
とても楽しかったです。
先生がおっしゃるには、帯を締めていると踊りにくいかと思っていたそうですが、実はサルサは胸から上の部分と、腰から下の部分を左右に動かすことが多いのですが、それが帯をしていると、胴体がしっかりと固定されているので、意外とうまく踊れるということが分かったそうです。
帯の意外な効用ですね。
そして浴衣の模様をきれいに見せるためには、普通のサルサのように腕を胸の前に置かないで、なるべくお袖を広げる形で踊った方が、見た目がよいとのこと。
なるほど、浴衣ならではですね。
また先生のデモンストレーションも見せていただきました。
とてもキレがよくて、かっこいい踊りでした。
途中に水分補給をしながら踊りましたが、けっこう汗をかきました。
そして最後には、スタッフの皆様による川越観光案内のビデオも放映されました。
なんでもできてしまう方たちなのでした。
1時間半ほどの集まりでしたが、コロナ禍で直接お会いできなくても、ズームでダンスを楽しむことができました。
ちょっと前までは、踊りのレッスンなど直接手ほどきされないとできないものと思っていましたが、ビデオを通してできるものなのだと分かりました。
時代は変わっていくのですね。
みなさま、どうもありがとうございました。
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この日の装い。
数年前に購入したリサイクル浴衣です。
黒地に朱色の藤の花模様です。
帯もリサイクルの半巾帯。
相変わらず、半巾はうまく結べません。
たまたま、キンゾウ商店▼で注文していたアフリカンテイストのターバンが前日に届いたので、合わせてみました。
頭のトップのところが、ひねってあります。
ぼわぼわになってしまった髪の毛をまとめるにはぴったりです。
浴衣と意外と合いましたね。
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「一日一句」
ズーム越しサルサステップ浴衣着て
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