先日、「魅きつけられる料理写真の撮り方」という講座を受けました。これは3回シリーズで、あと2回あります。
講師はプロのカメラマンの赤石さんという方。数々の料理の撮影に携わり、また各地で写真教室を開催されているそうです。
今回の撮影は、一眼レフカメラでも、デジカメでも、スマホでもタブレットでも何でもよいというので、気楽な気持ちで参加してみました。(一眼カメラもありますが、どうも苦手)それで、私はいつも使っているスマホと、最近購入したタブレットを持参しました。
まずこちらが用意されたものです。1人ずつ、みかんと紙コップと台紙(白、黒、茶色)が配布されました。
茶色の上においたみかんは、おいしそうには見えませんね。
つぎに、みかんと光の位置関係を教えていただきました。
光が横から差す場合(サイド光)、後ろから差す場合(逆光)、前から差す場合(順光)です。おいしそうに見えるようにするには、光は横か、やや斜め後ろが良い雰囲気になるようでした。
次にパウンドケーキを写してみることになりました。
この時のポイントは、美味しさを引き出すことです。
りんごのツヤツヤ感を重視してみました。
講座は8人のミニクラスです。それぞれがケーキを写しているところです。
先生からのアドバイスとしては、料理の雑誌を見るときも、カメラマンのつもりになって見ると良いとのことでした。
訴えたいものを大きく載せること、光との関係の重要性を学びました。
次回までの宿題が出ました。自宅で料理を写して、それをメールに添付して送信することになりました。
うーん、どうしようかな。
この日の装い。
一見、大島紬風の着物にしました。
今回は着物も帯も千円。
帯締めだけは京都で買った高いもの。
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