ご近所桜＠川崎市 稲田堤

我が家は多摩川から歩いて数分のところにあります。川の向こう側は川崎市です。

対岸にもちょっとした桜の名所があるというので、電車で一駅だけ乗って行ってみました。

「稲田堤」という駅で降ります。こちらはJRの駅ですが、京王線の駅は歩いて数分のところにあります。繋がっていないので、乗り換えには面倒です。

稲田堤駅は川崎市になります。駅から多摩川の方へ歩いて行きます。川の北側は東京都になります。

稲田堤には、かつて2000本の桜があり、上野にも匹敵するほどの桜の名所だったそうです。

駅から少し歩くと、稲田公園というのがありました。別名「くじら公園」と呼ばれています。

それほど大規模な公園ではありませんが、ここには少年野球場や子供プールをはじめ、子供の遊具がたくさんあり、家族連れで来るには最適の場所のようです。

ブランコの向こう側に見える白いものがクジラで、そのためここは「クジラ公園」と呼ばれているようです。

一部はすでに葉桜になっていましたが、それでもまだ十分、桜を楽しめました。

多摩川の土手の方まで歩いてみました。

向こう岸には、調布市内が良く見渡せました。

鉄橋も見えます。

多摩川が東京と川崎の境になっています。

空も青く、桜がきれいに見えました。

こちらは山吹。

この花は何というのでしたっけ？　マンサクでしたっけ？

稲田堤はご近所でしたが、いろいろな花が楽しめました。

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この日の装い。

かなり暖かくなったので、胴抜きの大島紬にしました。裏地が裾のあたりだけにしか付いていないので、ちょうどよいのです。

帯は高幡不動の骨董市で買ったものですが、もう少し薄手のものにすればよかったですね。分厚くて、暑苦しかったです。

それにしても、いつも着物の背中側がよれよれになってしまいます。後ろ見頃が広すぎるのかな。

シワをとるようにしていますが、なんとか直したいものです。

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「一日一句」

ご近所で桜だけではない花見