日本橋界隈 ２．日本橋三越へ

三井記念美術館で「大蒔絵展」を見た後は、お隣の日本橋三越に行ってみました。

たまたま「ろっこや」さんからメルマガが届いていて、三越の呉服売り場で展示をしているとのこと。私は以前はラフォーレ原宿などでろっこやさんのイベントがあると、よくお邪魔していたのです。

久しぶりでしたが、スタッフの方はちゃんと私の名前を覚えていてくださっていて、感激。

展示されていた着物や帯などは、いつものろっこやさんのギンギンギラギラしたものよりも、ちょっと抑えめの感じがしました。日本橋三越の風格に合わせたのかしら。

さりげないけどかっこいい無地の着物などもありました。

源氏香の兵児帯は、なかなか使い勝手が良さそうでしたよ。こちらは茶系ですが、白系、黒系、ピンク系といろいろ揃っていました。

源氏物語の蒔絵を見た後に、源氏香の帯があったので、ちょっと一人で笑ってしまいました。

（写真はろっこやさんのfacebookより拝借しました）

他にもkimitoさんの七宝焼のアクセサリーや、ツバキ庵の半襟やショールなどもあり、チラチラと眺めてきました。

ちなみに、この日はkimitoさんのイヤリングをしていました。ちらりとですが写っています。

呉服売り場の片隅で、ふと目に入ったのが、えびす足袋の採寸コーナーでした。

いろいろな人から、「こたび」というミニサイズの足袋が良いと聞いていたのですが、実物を見るのは初めてでした。私は外反母趾なので、ちょっと気になり、お店の人にどのサイズがよいのか、聞いててみました。

するとその人は私の足を触って、「これは3Sサイズがちょうどよいですね」と教えてくれました。それも柔らかい足なんだそうです。

それでその後、インターネットで3Sサイズを探しましたが、一番気にいった色の3Sは在庫がなくて、こちらにしてみました。

これを履いて、外反母趾が治ると嬉しいのですが。

お昼近くになり、お腹も空いてきたのですが、どこも行列だらけで、並んでまでして食べたいとも思わないので、まずは日本橋に向かうことにしました。

その後は、久しぶりの日本橋川歩きです。

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「一日一句」

三越で　出会った足袋を　お買い上げ（そのまんま）