さて二ヶ領用水を辿るミニトリップですが、第三京浜道路をくぐると川崎市も中原区へと入ってきました。
用水の脇には紅梅が咲いていました。
まずは「宮内8号橋」
橋名板がないので、この写真であっているのか、ちょっと不明ですが。
用水の付近の風景は、だんだんと川崎の工業地帯のイメージになってきました。
といっても、大きな工場が立ち並び、大きな煙突から煙がモクモクと出ている、という風景は今はなく、こじんまりとしてこぎれいな小さな工場がポツポツと現れてきました。精密工業や、板金業の工場でしょうか。ときどきNECや日通、ノジマ電気など、私たちの生活に身近な会社の工場もありました。
途中、きれいに整備された用水を通りました。
鴨がスイスイと泳いでいました。
こちらは「竹橋」です。
またそっけない数字橋です。
「宮内7号橋」
お次は「大ヶ谷戸橋」
「みやとはし」(多分、宮戸橋だと思いますが、漢字表記が見つかりませんでした)
「宮」の付く名前の橋の近くには、神社があるのですが、このあたりには見当たりませんでした。
また数字橋が続きました。
「宮内6号橋」
「宮内4号橋」
「宮内3号橋」
橋を見つけては写真を写す、という作業を繰り返しました。
用水の際にスーパーのライフが見えたので、ちょっとトイレ休憩に寄りました。
体が冷えてきて、暖かいお蕎麦でも食べて休憩しようと思いましたが、同行のCさんが一度行ってみたいというお店はちょうど定休日。
残念でしたね。
今回の最後の橋は「上家内橋」です。
橋の袂には十月桜が咲いていました。
ボランティアさん達が用水をきれいにしているのでした。美化活動、ありがとうございます。
武蔵中原の駅で昼食を取ろうと思い、用水から道を折れて、歩き始めました。
このあたりは一帯が富士通の会社でした。富士通の社員のための体育館やリクレーション施設がたくさん並んでいました。
そしてようやくたどり着いたのが、こちらの昔風の日本蕎麦屋さん。
暖かい山かけそばをいただきました。
ご一緒していただいたCさん、いつもありがとうございます。
このブログの歩いたコースです。
「溝の口〜武蔵中原」の項はこれで一応終わりますが、二ヶ領用水の旅はまだ続きます。
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「一日一句」
橋巡り 山かけ蕎麦で 暖を取る
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