二度目の玉川上水 橋巡りの中編です。
今回のブログは、中野通りにある五條橋交差点から、京王線の幡ヶ谷駅周辺までです。
古い北澤橋跡の近くにあったのは「四條橋」でした。
橋というよりも、この形はフェンスというか、仕切りのようでした。もちろん上水は流れていません。
こちらの四條橋は1992年(平成4年)に作られていました。今から約30年前ですね。
気持ちの良い緑の道が続きます。ほんとに「緑道」です。
この橋は、石のベンチのような形をしていました。
すっきりとしたデザインですね。
すぐ近くには「六條橋」がありました。
こちらは欄干もあり、葉っぱの模様がついていました。四條橋、五條橋に比べると、橋らしい形をしていました。1990年(平成2年)のものです。
このあたりは消防学校の敷地が広がっているところでした。消防士の訓練、救急教育、災害訓練などを学ぶところだそうです。全寮制だそうです。
赤い消防自動車が見えました。
とても広大な敷地でした。大変な仕事を担うためには、教育や訓練も大事ですね。
消防学校の近くにあったのは常盤橋(ときわはし)。
デザインも先鋭的です。
こちらにも渋谷区教育委員会の説明がありました。
緑の中を歩くのは気分が良いですね。
木漏れ日が美しい。
次はすごく古い橋でした。なんと大正13年11月です。ということは関東大震災の翌年になりますね。私の母もこの年に生まれたのでした
変体仮名で書かれていましたが、「あいをいはし」ですね。
漢字だと「相生橋」と書くようですが、ひらがなしか読み取れませんでした。
このあたりから緑道の周囲の様子がちょっと変わってきました。少し賑やかな地域になってきました。
お次は「代々幡橋」。「よよはたはし」と読むようです。
1989(平成元年)に作られた橋でした。
お次は丸い形が面白い橋でした。これは水車を意味するようです。
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