先日、2年ぶりに玉川上水の橋巡りをしました。
今日のブログは、京王線の幡ヶ谷駅あたりから初台駅までのレポートです。
スタート時点ではひんやりとした空気も感じましたが、歩いているうちにだんだんと暑くなってきました。雨晴兼用の傘を持参しましたが、日よけに役立ちました。
さて前のブログでは二字橋を通過しましたが、お次は「西代々木橋」です。
こんな感じの可愛い橋でした。
木漏れ日はまだ続いていました。
ただし、目を上にすると、新宿の高層ビルが見えるようになってきました。
次は「初台橋」。
このあたりは、玉川上水旧水路緑道の西原地区と呼ぶそうです。
小さなこどものための遊具があちこちに並んでいました。撮影はしませんでしたが、若いお父さんと子供の組合せが多かったですね。
このあたりになると、それまでの自然豊かな緑道から、高速道路の騒音がうるさい散歩道となりました。
この道路は割と広い道でした。
丸い植木鉢は、昔の橋と関係があるのでしょうか。
次は「代右衛門橋」でした。
代右衛門という人は、寛政年間のこのあたりの大地主だった人だそうです。
この先は初台地区になりました。
お花がきれいに咲いていました。
日曜日のためか、お父さんと子供が遊んでいました。
緑道のわきに、ちょっと変わった歯医者さんがありました。
「ごりらのはいしゃさん」でした。ゴリラの顔のような歯医者さんがいるのかしら。
昔ながらの商店も並んでいる地域でした。
緑道の上を高速道路が走ります。かなり五月蠅い。
このあたりから、公園は駐輪場やバイク置き場に使用されていました。
次は「改正橋」。
この先には初台商店街が続きます。
初台の駅は、1914年(大正3年)に京王電気軌道(今の京王電鉄)が開通したときは「改正橋駅」という名前だったそうです。その後、大正8年に初台駅と改称したそうです。
この先の新宿までは何回も通った道なので、今回はパスしました。
どこかでランチをしようと思いましたが、良い店がなかったので、駅に直行。
帰宅して、家でゆっくりと食事をしました。
この日に通った橋はこちら。笹塚から初台までの旧玉川上水緑道です。橋はカタチだけで、川は流れていません。
幡ヶ谷から初台までの経路はこんな感じでした。
渋谷区(世田谷区を少し含む)を歩きましたが、いわゆる渋谷駅周辺の喧騒とはまるで違う穏やかで庶民的な地域でした。
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「一日一句」
高速の 騒音聞きつつ 橋巡り
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