昨日は、8月に行われるゆかた会のリハーサルに参加しました。今回は10回目記念として、スペシャルコンサートになります。
リハーサルには、幼少の子どもやその母親たち、わたしたちのような弟子、そして90歳代、80歳代のお弟子さんまで集合しました。
そしてプロの唄い手さん、助演の三味線演奏者、笛や太鼓のお囃子の演奏者さんまで、大勢の方が参加されてのリハーサルでした。
本番のように金屏風も用意されていました。
普段のお稽古では本手というメインのパートの音しか聞こえませんが、みんなが集まると替え手というパートや、お囃子の音がミックスして聞こえてくるので、とても壮大な感じがしました。
本番は2階の大きなホールで行いますが、今回は1階の小さなホールで行いました。
私は最近はお稽古をお休みしていたので、ゆかた会ではメインでの演奏はなく、割と気楽な気分で他の方の演奏をじっくりと聞いていました。全部の曲を演奏して指導される先生のご苦労はいかほどだと思いました。
当日は、二期会のオペラ歌手がメインゲストで登場されます。どんな歌声が聞けるか楽しみです。
この日は、本番に着用する浴衣(あるいは着物)で練習するというので、みなさん、色とりどりの浴衣でした。
私は友だちのKさんから譲っていただいたポリの絽の着物にしました。小花が可愛いですね。
帯も、だいぶ前にご近所のUさんから譲っていただいたピンクの絽です。
会場は冷房完備でしたので着物でも楽でしたが、一歩外へ出ると36度の猛暑でぐったりでした。
もう少し練習して、本番ではうまく演奏できますように。
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「一日一句」
それぞれの 音をひとつに ゆかた会
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