富士宮市と言えば、富士山本宮浅間大社を外すわけにはいきませんね。
この神社は富士宮駅から徒歩10分ほどのところにあります。
全国に1,300ほどある浅間神社の総本宮とされています。
なんとご神体は富士山だそうです。
富士山の噴火を抑えるための神社なのでした。
美の象徴である「このはなさくやひめのみこと」が祀られているのだとか。
神社の近くには、世界遺産センターがありますが、鳥居の大きさはその建物よりもずっと立派で目立っていました。
ここに辿り着くには川が流れているので、その川に沿って歩いて行くのですが、その川はなんと神田川という名前でした。
「神田宮橋」
「御手洗橋」
「神路橋」
この近くには「湧玉池」(わくたまいけ)という湧き水の池もありました。
水の流れる音が豪快でした。
白い雪が被った富士山、赤い鳥居、そして青い水、ととても美しい風景でした。
ずっと眺めていたい風景ですね。
こちらはおまけの「お宮横町」です。
焼きそば屋さんがずらりと並んでいました。
観光地には普通はお土産屋さんがずらりと並んでいるのですが、富士宮にはそのようなお店が一つもなかったのは、ちょっと不思議でしたね。(お店はあったかもしれませんが、開いているお土産屋さんは一つもありませんでした)
富士山だけが名物なのでしょうね。
富士宮駅にも売店はなく、今回の旅行のお土産は何もありませんでした。
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「一日一句」
富士の嶺 赤白青が 冴え渡る
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