久しぶりに歌舞伎を見てきました。
といってもスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」です。
本当は中村隼人さん主演の舞台を見たかったのですが、今回は市川團子さんでした。
ちょっと線が細いかなと思っていましたが、期待以上に立派な舞台を務めていたと思います。
早変わり、殺陣、宙乗りなどいろいろな技を披露して、観客を楽しませてくれました。
また女形の役者さんもとても美しく、声もきれいで女優さんかと思ったほどです。
それと衣装がとても凝っていて、素晴らしかったと思いました。
猿翁さんが創作したスーパー歌舞伎を、孫が立派に演じていたのは、素晴らしいと思いました。
「ヤマトタケル」は2月から3月にかけて50日間ほど、一日2回公演の日もあり、ほんとうにお疲れ様です。役者さんは体力が勝負ですね。
梅原猛さんの原作も読んでみたいと思いました。
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この日の装い。
かなり暖かく春のような陽気だったので、明るい感じの着物にしました。
頂き物です。自分ではこういう総柄の着物は買うことはないと思います。
帯は金×黒の市松模様の西陣帯。
今回の帯締めは市販品でした。
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「一日一句」
天翔る スーパー歌舞伎の 役者たち
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