大学の授業レポートや論文作成のため、図書館へ行く回数が倍増しました。
もともと地元の図書館はよく利用していましたが、やはり探しても見つからないものがあります。
その点、大学の図書館はたくさんの蔵書があり、大量の書籍や論文があります。
今回は、ゼミの先生から教えていただいた「東京都公文書館」というところに行ってみました。
ここはJRの西国分寺駅から行きます。武蔵野線と中央線が交差しているところです。
Googleマップで見ると、ちょっと変わった経路のようでした。
駅のすぐ近くは商店街ですが、少し歩くと周囲には公団住宅や都営住宅が広がり、住みよさそうなところでした。
少し歩くと、官庁街のような地域になりました。
こちらのきれいな建物は、総務省情報通信政策研究所・統計研究研修所でした。
こちらは都立多摩図書館。
その隣が東京都公文書館でした。
ちなみにその先には国分寺市役所がありました。
公文書館は、佐藤総合計画設計というところが設計した建物で、2020年開館の新しくてきれいなところでした。グッドデザイン賞を受賞した建物です。
入館料は無料で、手続きは難しいこともありません。
中に入ると、東京府、東京市、東京都の資料や書籍がずらりと並んでいました。どれも分厚くて、歴史の重みも感じさせるものでした。
私は郷土史のようなものを探していました。その場で閲覧もできました。
後はパソコンで検索して、見たい資料がある場合は、係の人に頼むと持ってきてくれます。
とても素晴らしい施設なのに、あまり利用者がいないようで、もったいない感じがしました。
今回は下見でさらりと閲覧しただけでしたが、いろいろなジャンルの資料がたくさんあり、なかなか面白いところでした。
国会図書館も行ってみたいと思いますが、なんだか圧倒されそうですね。
このあたりは、いろいろ遺跡も発見されたところです。
奈良時代には国分寺が建てられ、武蔵国の政治や文化の中心だったところです。
*******
「一日一句」
皐月晴れ 歴史の重み 国分寺
0 件のコメント:
コメントを投稿
最近、匿名さんからのコメントが多くなってきました。確認の設定をいたしましたので、ご協力よろしくお願いいたします。
「私はロボットではありません」にチエックを入れてください。
また、スマホでご覧の方は、「ウェブバージョンに表示」とすると、コメントを入力できるような仕組みになっています。by としちゃん