世田谷区にある東京農業大学博物館「食と農の博物館」へ行ってきました。
以前は、自宅の近くからこの博物館のある世田谷通りを走るバスがあったのですが、そのバスは最近、一日朝夕の2便しか運行しなくなったようで、仕方なく電車とバスを乗り継いで出かけました。
下高井戸から東急世田谷線に乗って、上町で下車。ここはいつも「ぼろ市」で利用している駅です。
その駅の近くから世田谷通りまで歩き、バスに乗りました。博物館のある停留所は4つ先なので、普通なら歩いてしまいますが、あまりの猛暑のため、シルバーパスを利用。
「農大前」で下車しました。
開館まで時間があったので、近くを散歩しました。
馬事公苑。広大な敷地でした。
とてもゆったりとした公園でした。
博物館前には巨大なにわとりた立っていました。こういうのあまり好きではないのです。
「百姓貴族」という漫画の原画展もありました。荒川弘さんという漫画家のリアルな生活を描いた漫画でした。
昔の農家の様子なども見ましたが、ここにも鶏がたくさん並んでいて、好きではないので直視できませんでした。
「美しき土壌の世界」を覗いてみましたが、土により、こんなに差があるのかと思いました。沖積層と洪積層の違いも、なんとなく分かったような。
1階のフロアには図書も置いてあり、農業関係の子供向け絵本を見てきました。今まで農業とは無縁の生活でしたが、小泉次大夫の用水を調べるうちに、昔の農業を調べることになりました。農業は厳しい生活だったとは思いますが、とはいえ、なかなか実感が湧いてきません。せめて子供向きの絵本で学習しようと思いました。
博物館の向かいには大学があり、生協では面白い食品を販売しているようでしたが、あまりの暑さに負けて、そちらはパスしました。
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