だいぶ日にちが空いてしまいましたが、大田区の下丸子へ行った日▼の続きです。
この時は早朝に家を出たので、武蔵新田の駅に着いた時は、まだ9時前でした。
そのまま帰宅してしまうのはもったいないと思い、蒲田駅行きの電車に乗りました。
蒲田は何回か来たちじりですが、東急、JR、京急が走っています。とはいえ、東急蒲田から京急蒲田までは800メートルほど距離があるのです。
最初は菖蒲橋(あやめばし)です。
こちらは「仲之橋」
「柳橋」
ここまで来ると京急蒲田駅はすぐそこです。アヤメがきれいです。
さてここからどうやって帰ろうかと思いましたが、今更、蒲田まで戻るのはきつい。どこか大通りへ出て、バスで戻ろうと思いました。
戦国時代の人だそうです。後北条氏の家臣として仕えていました。
天正18年、豊臣秀吉が小田原城を攻めたときに、討ち死にしたそうです。
駐車場の隅っこに追いやられていたのは、小泉次大夫一族の墓です。
かなりの数がありますね。
ここは小泉次大夫が用水を作った功績のため、徳川家康から賜った土地です。そこに小泉家の人たちが眠っているのです。400年前の事実がまだ続いているのです。
暑い中、頑張って歩いて来て良かったです。
近くを自転車で配達していた郵便局の人に尋ねて、バス停まで行きました。
何行きでもかまわないので、来たバスに乗りました。
ここから「平和島」までシルバーパスで乗りました。
そして京急と都営大江戸線を乗り継ぎ、ようやく自宅に戻りました。
この日は呑川に沿って歩きました。
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