日本橋高島屋で「草乃しずか日本刺繍展」を見た▼後は、ワンフロア下にある「梅園」でかき氷をいただきました。
私の場合、かき氷と言えば、宇治金時ひとすじです。どうもフルーツなどが乗ったオシャレなかき氷は性に合いません。
ということでここでも宇治金時を注文しましたが、ここのは抹茶シロップが別の器に入っていて、自分で好きな分だけ氷にかけていただく、というスタイルでした。これは、数年前、京都のなんとかというお店でもそのような別立てだったことを思い出しました。あれも暑い日だったかな。
やはり甘味専門店のあんこはおいしいですね。ただ、氷の下のほうにはあんこが敷いてなくて、ちょいと残念。それでもゆっくりと味わうことができました。
私が入店したときは、他にはお客さんは1人しかいなかったのに、だんだんとお客さんが増えてきて、店員さんはあたふたとしていました。
このお店は呉服屋さんの蔭に隠れるような場所にあるので、あまり知られていないと思うのですが、それでも年配の方が車椅子に乗って来客されていました。やはり古くからあるお店は安心感がありますね。
ちょっと調べてみたら、浅草梅園は、なんと安政元年(1854)創業だそうです。老舗中の老舗ですね。
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