先日、世田谷の環境学習会で「水について」、勉強してきました。
まずはこちらの会場で、水質検査なるものにトライしてみました。
小田急線の喜多見駅近くの会場でした。
用意されたのは、「湧水」「野川の水」「米のとぎ汁」「タマネギを切った水」の4種類でした。
それぞれに変色した色を、色シートに乗せてみて、同じ色と思う数字を測ります。
それぞれ色の変化がありました。
結果を記入してみました。
すると、湧水や川の水の単位と、台所から出る水の単位があまりに違うのでびっくり。
これがもし天ぷら油を流した水だったら、どれほどの数字になるのだろうと、思いました。
ちなみに台所からなどの水は「生活排水」と呼ばれています。
とても簡単な検査なので、小学生でもできそうです。
また台所から出た水をきれいな水準(魚が住める水質)にするためには、どれだけの水が必要であるかも学びました。
ふだんは米のとぎ汁や、飲み残しなどを台所に流してしまっていますが、これからは気をつけようと思いました。
一度汚れてしまった水を元に戻すのは大変ですからね。
いろいろ教えていただいた学習会のみなさま、ありがとうございました。
この後は、野川を歩き、別の地区センターまで足を延ばしました。
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