またまたブログの投稿間隔が空いてしまいました。
その原因の一つはWindows11アップデートに関わるトラブルでした。おまけにWi-Fiのトラブルも重なり、踏まれたり蹴られたり状態が続きました。
おまけにその後はコンクリートの地面に顔面から突っ込む、というドジをやらかしてしまいました。
一応なんとか修復(?)しつつありますが、眼鏡もブーツもパーになりました。それでも私の身代わりになってくれたと思い、とりあえずブーツは新調しました。眼鏡はとりあえず手持ちのもので、なんとかやりくりしています。
そういうトホホな日々が続いておりました。
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さて、11月9日には、文京区千駄木にある「旧安田楠雄邸庭園」で石川県七尾市からやってきた「花嫁のれん」という展覧会に出かけました。
「きもの倶楽部」の皆さんとご一緒でした。
メトロ千代田線の千駄木駅で待ち合わせて、駅から坂道を上り、静かな住宅街のお屋敷へ。
同行者さんたちの後ろ姿を隠し撮り。
友禅染めののれんは美しく、ため息が出るほどでした。そしてどののれんにも、それぞれの物語があることが説明されていました。
面白いことに、男性が婿入りするときに用意するという「男のれん」もありました。色は青や緑などの色を使っていました。(こちらは撮影可)
美しいパンフレットもいただきましたが、こののれん、お値段はもちろん非公開ですが、いったいいくらほどするのでしょうね。著名な絵師に依頼するのであれば、非常に高価でしょう。世界に一つの手描きなのですから。
ところでこちらに伺った翌日、たまたまテレビを見ていたら、NHK「首都圏ニュース」でこの展示会が取り上げられていました。
会場は撮影禁止でしたので、テレビ画面で見た豪華なのれんをちょっとご紹介します。