2013年1月12日土曜日

タティング・レース

昨日のブログ▼で、何に使うものか分からないものを写真で紹介したところ、回答はいただけませんでした。

それで手芸の達人ともいうべき、うたどんさんにお尋ねしたところ、彼女も分からないというので、そのまた知人の方に聞いて下さったようです。

答えは「タティング・レース」というレース編みの時に使う「シャトル」というものだそうです。

タティング・レースそのものがよく分からなかったので、調べてみたところ、
なんと古代エジプトに発生した編み物で、16世紀のイタリアで確立されたものだそうです。
その後、ヨーロッパの女性の間では大流行をしたものだとか。

画像で検索してみたら、こんな結果が出てきました。




(画像はフェリシモの「初めてのタティング・レースの会」のところからお借りしました。)

どこかで目にしたことのあるレース編みですね。
糸は普通の細いレース糸を使用するようです。

そういえば、母もこういう小物をたくさん作っていたような記憶があります。
衿に付けたりしていたのかな。

レース糸も残っているので、私も何か作ってみようかしら。
でもかなり細かい作業のようだから、老眼の身には厳しいかもね。

いずれにしろ、答えが分かってほっとしました。
うたどんさん、どうもありがとう。






4 件のコメント:

  1. マサ1/12/2013

    としちゃん、さっき娘に聞いたら、「知ってるよ~」と言っていましたよ。
    縁取りに使うとか。
    娘は、学生時代にトルコのレース編み(オヤ?とかいう)にはまっていました。気が遠くなるほどの細かい作業みたい。
    細かい手仕事は、歳を重ねるときつくなりますよね。
    私は不器用なので、いずれにしてもムリですが。

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  2. さすが、マサさんのお嬢さんね。
    縁取りに使うと可愛いわね。
    編み物でピコットという編み方があるけれど
    そんな感じですね。

    あの赤い道具の色が可愛いんですよ。
    ヨーロッパの上流階級の女性が、
    みんな虜になったこともあるらしいですよ。

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  3. うたどん1/13/2013

    ごめんなさいね、 本当に失礼致しました。


    お母さん 細かい 手仕事をなさってたのですね。

    レース展のお知らせが届いていたのですが
    タティングレースとは書いてなかったので
    どうやって編むのかしらと気にはなっていました。オヤも高円寺まで見にいってきましたが、こちらも、とても細かいです。

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  4. うたどんさん、調べていただいてありがとうございました。
    レースの展覧会、素敵でしょうね。
    オヤというのはトルコの手芸のようですけれど、どの国でも女性たちが手でしてきた仕事がたくさんあるんですね。

    母は学生時代は日本刺繍をしていたようですが、レース編みも得意でしたよ。私はあまりその素養を引き継いでいないようですけれど。

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