実質的に動けるのはおばさん3人のみ。
おばさん理事会長(私)、75歳の後期高齢者おばさん副会長、ご主人を介護中の監事さんの3人で、これまであれこれ対応してきました。
ほんとにいろいろな問題がありましたね。
今回は、エントランスの美観向上。
これまで私たちで自主的に草むしりもしましたが、枯木が多く、素人の手に負えません。
こんな感じに荒れ果てていました。
そこでおばさんたちは近所のお花屋さんや植木屋さんに相談したり、近隣マンションなどを訪ねたり、ネットで園芸業者を探したりして、園芸工事をしてもらうところを見つけようと、駆け回りました。
そして土そのものを交換しないとだめということで、大がかりな工事になりそうでした。
玄関正面の木も、今にもポキっと折れそうなくらい枯れ木状態でした。
それまで植栽のことにはタッチしたくない様子でしたが、「女性の考えることは男性とは違いますね」と少しは評価してくれるようになりました。
そしてようやく植栽工事にたどり着くことができました。
工事の日は、雨の中、植木屋さんがやってきて、枯れ木を引っこ抜き、古い土を新しい土に交換。肥料をやり、五色の砂利を敷いて、こぎれいな植木にしてもらいました。
カラフルな玄関になりました。
これでクリスマスやお正月がやってきても、大丈夫。
年内にきれいになって、よかったわ。
「これでマンションの資産価値が上がるかもね」という声もありました。
設備などのハード面では、管理会社や工事会社にお任せすることもありますが、安心と安全、そして美しい暮らしを継続するためには、住まいにいる時間が長い女性の意見を聞かないとだめですよね。
そしておばさんパワーは、独り暮らしの方にも、安心して暮らしていただけるよう、これからは小さな集まりを計画しているところです。
マンションの管理は管理会社だけに任せていてはダメね。
自分たちの棲みかを守って行くのは、住民の意思と力だとつくづく思うようになりました。
まぁ、としちゃん、素晴らしいですね。面倒なことは避けたいと思う人が多い中、住民のために奮闘するのは、なかなか出来ないことです。
返信削除見栄えが良くなれば、マンションの資産価値が上がるというのも、そのとおりですよね。
高齢女性はお喋りな好きな方が多いので、小さな集まりも素敵な企画ですね!
としちゃん様こんばんは
返信削除私の住んでいる所には、「緑の委員会」なる住民ボランティアがあります。
ガーデニング好きだけれどマンションで庭が無い→共用部分に植栽すると言うサークル?の様なものみたいです。
管理組合にも植栽担当理事が居ますよ。
マンションで限られた緑地だけに大切にしている様です。(他人事?^^;)
マサさん、どうもありがとう。
返信削除図面ではもう少し緑の樹木が多いかなと想像していたのですが、かなりカラフルになりました。
近所に可愛いカフェ(身障者支援のところ)があるので、そこで顔合わせをしようかなと思っているの。
私も家にいる時間ができたので、いろいろと考え中。
よーでるさん、よいアイディアをいただきました。「緑のボランティア」はさっそく採用してみたいと思います。やはり好きな人が手入れをするのがいいですよね。
返信削除管理会社と契約している園芸業者は、遠いところで行動も遅いので、今回はその業者は使わないで、自分たちで選定してやってもらったの。