ゆめこもんさんのご案内で、連れていただきました。
シルック着物の展示会が開かれていたのです。
(写真はゆめこもんさんのHPより拝借しました)
私が気になっていたのは、「お仕立無料」というお安いシルックの反物でした。
旧モデルだそうですが、裏地もすべて込みのお値段でした。
私がシルック着物を好きな理由は、
▼すぐに洗える
(私はかなり洗濯好きなので、一度手を通したものは、すぐに洗いたいのです)
▼しわにならない
(着物のしわはとても気になるタチで、着る前のアイロンかけは必須です)
という点です。
一度、シルック着物の気軽さに慣れてしまうと、絹や木綿着物よりも重宝することが多いのです。
ただ、今のところ、手持ちのシルック着物は、水色系のもの、濃い色のものだけなので、淡い色合いで普段にも着用できるものを探していました。
ところが私が探してみても、どうも気に入るものが見つかりませんでした。
それで今回は諦めて戻ろうとしたところ、問屋さんの店員のYさんに声をかけられて、そして薦めてくれたのがこちら。
すっきりとしているでしょう。
紫色と橙色の細かな格子です。
彼女に言わせると「狂言師の着物」ということだそうです。
たしかに太郎冠者や次郎冠者は、こういう格子柄の着物を着ていますね。
でも意外と便利そうです。
帯合わせも楽しめそうです。
ということで、こちらの反物を仕立てていただくことにしました。
裏地はきれいな紫色にしました。
やはり「餅は餅屋」ですね。
Yさんは、私に似合うものを見つけ出してくれました。
ありがとうございます。
この着物は年内に仕立て上がるそうなので、楽しみに待っています。
*******
この日の装い。
黒地に黄色の大島紬。
帯は、たんすやさんのセールで買ったモノ。
割と皆さんに評判の良い帯です。
やはり総柄の帯は、締めるのが楽で良いですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿
最近、匿名さんからのコメントが多くなってきました。確認の設定をいたしましたので、ご協力よろしくお願いいたします。
「私はロボットではありません」にチエックを入れてください。
また、スマホでご覧の方は、「ウェブバージョンに表示」とすると、コメントを入力できるような仕組みになっています。by としちゃん