2018年7月10日火曜日

アジア研修生との交流会

先日、有償ボランティアをしている福祉公社からお誘いがあり、アジアの4か国から日本に福祉の研修で来日中の方との交流会に参加させていただきました。


彼女たちは、韓国、台湾、タイ、インドネシアからの研修生でした。
今年の春に来日したそうで、1年間、日本の福祉を学んだり、全国各地の福祉施設で実習を受けたりするそうです。
みなさん、20代前半くらいのお若い方ばかりでした。

交流会に参加したのは、福祉公社の職員、私たち有償ボランティアのおじさん・おばさん、それに全国社会福祉協議会の方がコーディネータとして加わりました。

彼女たちは来日してまだ日も浅いのに、日本語がほぼ分かっていて、すごいと思いました。
それでも難しい専門用語や熟語などは、コーディネーターの方が優しい日本語に通訳していました。

有償ボランティアの中で、海外で仕事をされていた方が、私たちのボランティアの内容などを英訳して説明してくれました。


そしてそれぞれ自己紹介をして、お互いにどのような仕事に携わっているかを話し合いました。
私も、普段、どのような活動をしているかをお話させていただきました。

それぞれのお国の事情も教えていただき、とても参考になりました。
日本は超高齢社会になっていますが、韓国や台湾、タイなどもそのうち高齢者が多くなると思うので、私たちのような立場の人も増えるかもしれませんね。現在は、若者が高齢者の手助けをしているところもあるそうです。
反対にインドネシアは子供がとても多く、別な問題も抱えているそうです。
ふだんはなかなか若い外国人と接することはありませんが、とても良い機会でした。

お昼は、有償ボランティアが高齢者に宅配しているお弁当を一緒にいただきました。
私も、以前はこのお弁当作りをしていたので、懐かしく思いました。


最後にみなさんと記念撮影をしました。
研修生からは、若いパワーをいただきました。


有償ボランティアをすることにより、地域の歓迎会でパネリストをしたり▼、このように外国の方と交流するなどの体験ができるのは、楽しいですね。

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