「日本橋きもの倶楽部」はちょいちょいお世話になっていますが、日本橋での開催以外にも、南千住でも開催されています。
そちらはこれまで行く機会がなかったのですが、昨日、ようやく願いが叶って、「第89回日本橋きもの倶楽部」▼で南千住に初上陸してきました。
駅前ロータリーには、松尾芭蕉の銅像が立っていました。
南千住は「奥の細道」の出発点だそうです。
元禄2年(1689年)に、芭蕉はここからみちのくへと旅立ちました。
また、近くには「小塚原の回向院」▼があり、そこは江戸時代の処刑場として知られていますが、会場の「滴庵」▼はその回向院の裏にあるというので、すぐに分かりました。
この看板も目立ちましたよ。
こちらが「滴庵」です。
宿泊設備だそうですが、ギャラリーとしても利用されているところです。
昭和テイストが感じられて、こういうところは落ち着いて良いですね。
入り口を入ると、美人筝奏者さんがお出迎え。
「さくら」のトライアルレッスンも行われていました。
まず目についたのは、500円コーナー。
アクセサリーコーナー。
着物や小物が、いろいろと出品されていました。
私はこちらのオレンジ色の袷をいただいてきました。
ちょっと丈が長いのですが、ハロウィンの時にでも着ようと思っています。
派手なのは分かっていますが、亀甲模様がおめでたい感じだし、たまにはこういう格好もしたくなるのです。
千円なら良いでしょ。
みなさんで集合写真。
着物の話や、邦楽の話が共通の話題となるので、楽しいですね。
こちらは鉄観音茶をいただいているところ。
家具もレトロな感じで落ち着きました。
(写真はfacebookより拝借しました)
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この日の装い。
スカーフのような市松模様の着物です。
おくみと、袖口が無地になっています。
持っているバッグは、余り布でいろはさんに作っていただいた▼もの。
みなさんに注目されましたよ。
帯は先日、自由が丘のリサイクル着物屋さんで求めた▼もの。
すっきりとした感じになりましたね。
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