2019年9月30日月曜日

2019年9月 静岡 2 行きは鈍行帰りはひかり

今回の静岡行きは、三島や熱海に行った時と同じように、行きは鈍行電車を乗り継いで行きました。
まずは京王線、小田急線に乗って小田原まで。


小田原からは、JRに乗り換えて熱海まで。


それからまたJRで静岡に到着。


交通費は全部で2700円くらいだったかしら。
時間は4時間近くかかりました。
文庫本がかなり読めました。

帰りは新幹線で一気に「ひかり」で静岡から品川まで。


新幹線は1時間足らずでした。
品川から自宅までも1時間弱なので、合計2時間弱でした。
料金は6500円くらいだったかしら。
ほとんど寝ていました。

私の旅行は、こんなふうに好き勝手にしています。
団体旅行は苦手です。

(この項、続きます)

2019年9月29日日曜日

品川の水族館

静岡の旅行▼から戻りましたが、この前のお彼岸の連休の時、娘が孫2人を連れて、泊まりにやってきたことを書いておきます。

山手線に乗って、一緒に品川にある水族館に行きました。
妹はしっかりママと手を繋いで電車に乗ります。
お兄ちゃんの手には、分厚い「戦国武将図鑑」。
このところ、日本史にマニアックになってきています。


この水族館は、かつては「エプソン水族館」と呼ばれていたところですが、今は「マクセルアクアパーク品川」▼と名前が変更されていました。


3連休の中日で、雨の予報があったためか、とても混んでいました。

ここは単なる水族館というよりも、アミューズメントパークのようなところで、なんとも賑やかな装置が満載でした。

花火と魚をコラボさせたものがありましたが、目がチカチカしてしまいました。



シンプルなもののほうが良いですね。



メリーゴーラウンドや、こういうコワイ系の乗りものもありました。
「ポートオブパイレーツ」というものでした。


真っ暗闇の中を、海賊船が左右に大きく揺れるのでした。


もちろん、孫は喜んで乗っていました。

オットセイのショーもやっていました。


楽しかったのはイルカのショーでした。


よく調教されていますね。


何匹も揃って飛ぶのはすごい。


ダイナミックなイルカたちでした。


水しぶきもものすごくて、前の方に座っている人は、レインコートが必須でした。

孫たちはお腹が空いてきて、ぐずぐず言い出したので、水族館を出て、品川駅の近くでランチタイム。
この時も、大きなハンバーグをよく食べていました。


その後、私は大門経由で大江戸線を利用して帰りましたが、結局、地元の駅で孫たちとばったり会いました。


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この日の装い。

まだ暑い日でしたので、木綿(浴衣?)着物です。


帯は、10円でいただいてきた紅白の帯です。
千円でも百円でもなく、十円です。



2019年9月27日金曜日

ちょっと静岡へ 1

静岡まで行ってきます。


三島▼熱海▼に続いて、またまた鈍行電車の旅です。

今度は「しぞ~か満喫」▼という観光バスに乗ってみたいと思っています。


2019年9月26日木曜日

こんどは「鷺娘」

長唄三味線のお稽古をしていますが、年に何回か、地元のイベントに参加させていただく機会があります。

来年の1月には「伝統文化交流会 ~和のつどい~」というのがあり、これにも参加予定です。

私たちが演奏する曲は「鷺娘」に決まりました。


「鷺娘」は、踊りの名曲としても有名ですね。
この曲は全部通して演奏するととても長いので、イベントの時はかなり短くして演奏することになりそうです。

いつもは黒の衣装(ブラウス、パンツスタイル)での演奏が多いのですが、今度は着物で演奏という話を聞いています。

どの着物で舞台に上がろうか、考えるのも楽しいですね。
とはいえ、座ってしまうと裾の方は見えず、上半身も三味線に隠れてしまいます。
意外と目立つのが帯締めです。

では、がんばってお稽古しましょう。





2019年9月25日水曜日

ペコちゃんとお友達

娘が孫2人を連れて、泊まりに来ていました。


上のお兄ちゃんは、小学2年生、下の女の子は4歳になったばかりです。
お兄ちゃんは子供用の携帯電話が使えるようになったので、嬉しそう。
パパにメールをしたりしていました。


下の子は、髪の毛は生まれてから一度も切っていないそうですが、腰のあたりまで長くなりました。
お気に入りのワンピースは、わざと後ろ前にして着ています。
キティちゃんのバッグには、使えなくなったママの携帯が入っていました。


不二家のペコちゃんとは同じくらいの大きさですね。
ほっぺを撫でたり、


仲よく話しかけたり、


あらあら、そんなことしてはダメよ。


ずいぶんと、女の子らしくなってきました。


小さい子は、それだけで可愛いですね。


2019年9月24日火曜日

「日本橋きもの倶楽部」100回記念

2年ほど前から「日本橋きもの倶楽部」にお邪魔するようになりました。
最初にお邪魔した時のブログはこちら▼

その頃は、東日本橋で開かれていましたが、現在の会場は四谷です。


シルバーパスを利用して、都営新宿線の曙橋で下車して、暗坂(くらやみさか)という急な坂を登って行きました。


その催しが、ちょうど100回目の記念となるというので、お邪魔してきました。
東日本大震災の後から開いているそうです。
当初は3日間、開催していたのだとか。
その後、何回か場所を変えたそうですが、現在は土日の2日間開催。
それにしても8年半の間、本当にご苦労様でした。

この日は、発足のもとになった方たちも駆けつけていました。
みなさんの努力の結果で、100回も続いたのですね。
すごいな。
心ばかりのお花を持っていきました。


和室には、いつものように、着物や帯がどーんと、広げられています。


小物もたくさん。


私はすっきりしたストライプの帯と、格子柄の単衣着物をいただいてきました。
こういうシックな格子の紬を一度、着てみたかったのです。
帯は、FBで紹介された時から、狙っていたものです。
これからの季節に活躍してくれそうです。


どちらもとてもリーズナブルなお値段で、気楽に買えるのがよいですね。

そして100回を記念して、Hさんがお話をされました。
Hさんは文科省から中国に日本語教師として派遣され、長春に4か月滞在されていました。
長春は吉林省の省都であり、戦前は新京と呼ばれたところです。
派遣先の学校の様子、宿舎の様子、町の様子などが次々と紹介されました。
そしてまたHさんの「お茶の先生」という視点から、中国人たちとのお茶の楽しみ方もいろいろと紹介していただきました。
90分間のレクチャーでしたが、画像がたっぷりのパワーポイントで、とても分かりやすかったです。
現代の中国事情が分かり、とても興味深いお話でした。


このイベントでは、「おきまり」のテーマがあります。
そのテーマが使われた着物や帯、小物を身に付ける、という決まりです。
今回は犬や猫がテーマでした。
私は動物の絵柄の着物や帯は苦手なので、こんな招き猫を帯飾りにしてみました。


次の100回を目指して、頑張って下さい。

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この日の装い。

比較的涼しい日だったので、前に地元の神社の骨董市で見つけた千円の単衣着物▼にしました。
銘仙のような素材でしたが、みなさんに鑑定していただきましたが、よく分かりません。


大きな井桁模様が、気に入りました。


レトロっぽい着物なので、帯は反対に現代的なろっこやさんの「レインフォレスト帯」にしてみました。


2019年9月23日月曜日

第66回 日本伝統工芸展

私が卒業した高校の同窓会が、facebookに参加しています。
そしてそこからのお知らせで、同窓生の方が、「日本伝統工芸展」という国内最大級の公募展で、総裁賞という名誉ある賞を受賞されたということを知りました。


この展覧会にはほぼ毎年出かけていますが、今年はどうしても出かけて、実物を拝見してこようと思いました。

会場は日本橋三越です。

都営地下鉄の路線とにらめっこをして出かけました。
都営新宿線で九段下まで行き、そこから半蔵門線に乗り換えて「三越前」で下車しました。
いくら浮いたかというと、200円ちょっとだけでしたが。

会場には多くの方がいらっしゃっていました。
さすがに着物姿の方が多かったですね。

こちらが同窓生の受賞作品です。


私より11学年下の方です。

写真で見ると、かなり真っ赤な椿に見えますが、実物はオレンジ色というかサーモンピンクのようで、とてもソフトな色合いでした。
どのような素材で作成されたのか分かりませんが、細かい部分も、よい風合いでした。

他にもとても素敵な作品がたくさん並んでいました。


着物は紬系統のものが多くありましたね。
夏の薄物も素敵でした。


展示されていた作品は撮影禁止でしたが、審査員の先生方の作品は撮影OKでしたので、ちょっと写してきました。


やはり反物に目がいきますね。
ただし鑑賞用としては素敵ですが、自分でまとってみたいか、は別問題です。


目の保養をさせていただきました。

この日は、眞子さまもいらっしゃったようです。
また「きものカンタービレ」▼さんのお姿もちらりと拝見しました。

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お天気がはっきりしない日でした。
蒸し暑いような涼しいような・・・。

そういうときにはセオアルファです。


マイサイズに仕立てていただいたのですが、それでも微妙に着づらいのは、何故かしら。


帯は、黒地の半巾帯です。
かなり長いので、「矢の口」の変形となりました。

2019年9月22日日曜日

ややこしい御徒町

シルバーパスを使いだしてからは、今まで乗ったことのない路線を使うことが増えてきました。
ということは、今まで知らなかった駅名も知ることが増えた、ということです。

その一例をご紹介してみましょう。


先日、孫娘の保育園に行ったときのことです。
保育園は埼玉県の某市にあり、最寄りの駅は、東武スカイツリーラインの駅です。
ということは、我が家からは、どうしても北千住を通らないとなりません。
これまでは、北千住に行くルートは、西日暮里から千代田線を利用したり、日暮里から常磐線に乗ったり、あるいは半蔵門線で行ったりしていました。

さて今はシルバーパスが使えるので、なんとかして都営地下鉄を利用して北千住まで行けないものか、と頭をひねりました。

路線図とにらめっこです。


すると新宿から大江戸線の上半分の方の路線に乗ると、上野御徒町という駅を通ることが分かりました。
この駅からJRの御徒町方面に少し歩くと、日比谷線の仲御徒町という駅に着きます。
その仲御徒町から北千住に行くことにしました。

ということで、この辺りには
御徒町
上野御徒町、
仲御徒町
という駅があることに気が付きました。
おまけに、もう少し浅草寄りには新御徒町という駅まであるのです。


なんてややこしいのでしょう。

ちなみに御徒町は「おかちまち」と読みます。

分かりやすくするには、
JR御徒町
日比谷線御徒町
都営御徒町
とでもすればまだ分かりやすいのに、と思いました。

この辺りをずっと使っている人にとっては、なんの不便もないのでしょうか。

シルバーパスを使うようになって、いろいろな路線の駅名を覚えることになりました。