2020年4月は、まだ一回も着物に手を通していません。
コロナの自粛のため、あまり着る気が起きないのです。
でもそろそろ暖かくなってきたことだし、虫干しを兼ねて、箪笥の整理でもしようかと思い始めました。
それで最近の、4月27日(あるいは前後の日)に何を着ていたか、アップしてみました。
<2019年4月27日>
この日は目白にある古民家「ゆうど」に、着物倶楽部のメンバーさんたちとお出かけをしたのでした。
黒地に、白の絣模様のような薄手の袷でした。
たしか着物大市で、2000円だったと思います。
帯は、神田明神の中にある「たんすや」さんで見つけた千円帯。
こういう気軽なスタイルが一番好きですね。
一番高かったのは、kimitoさんの七宝の帯留でした。
<2018年4月27日>
この日は、東京国立博物館平成館で、「名作誕生-つながる日本美術」の絵画鑑賞でした。
「ふだん着物杏」さんで買った一重の着物。
緑に黒のストライプがスイカのようで、気に入っているのですが、どこにしまったのか、どうしても見つからないのです。
どこへ行ってしまったのかしら?
帯は、着物交換会で、最後まで残ってしまったのをいただいてきた黒にシルバーの帯。
とても重宝しています。
残り物に福あり、ですね。
前髪がプッツンで、変な顔。
<2017年4月28日>
この日も、目白にある「ゆうど」の着物井戸端マーケットに参加していました。
赤いチェックの伊勢木綿です。
帯は、黒に花模様の帯。
<2016年4月28日>
この日は国立新美術館の「国展」鑑賞でした。
木綿ちりめんの型染め着物です。
これはリサイクルでしたが、私にはすごく値段が高くて、買うのにかなり勇気がいりました。
帯もリサイクルですが、幅も長さも私には長すぎて、たしかこの時の1回しか使わないで、すぐに交換会か、下取りに出してしまったものです。
<2015年4月26日>
こちらは「着物バスケット」というイベントに出かけたときの写真。
交換会でいただいた銘仙の着物でした。
そうそう、袖丈が長かったので、自分で短く詰めたのでした。
帯は世田谷ボロ市で見つけた超古い帯。
いちど、こういう格好をしてみたかったのです。
こうやって眺めてみると、着物のイベントや、美術館へのお出かけをよくしていましたね。
今から思うと、「不要不急」だと言えるかもしれません。
のんきに生活してきたのですね。
それでも楽しい日々でした。
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「一日一句」
思い出を振り返りつつ連休前
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