2020年9月9日水曜日

深川下町人情ツアー その3 深川不動尊・富岡八幡宮

門前仲町の着物屋さんへ行き▼商店街でちょっとしたお買い物▼をした後は、いよいよ深川の観光スポットへと足を向けました。

まずは深川不動尊です。

こちらは、千葉県成田にある成田山新勝寺の東京別院なんだとか。へー、そうなんですね。元禄時代に創られ、その後明治14年(1881年)に「深川不動堂」として完成したそうです。とても立派です。

お参りをする二人。

巨大なわらじが、ドーンと立っていました。

とても日差しが強かったのですが、にこやかにカメラの前に立つEさん。有松絞の浴衣がお似合いでした。

カラフルな着物が人目を引くスマートなMさんと、チビでぶの私。

ここからほんの数分歩くと、富岡八幡宮へ着きます。

鮮やかな朱塗りの社が目を引きますね。

こちらは「赤坂日枝神社の山王祭」、「神田明神の神田祭」とともに江戸の三大祭りとして有名な「深川八幡祭り」が行われるところです。今年はコロナのために中止になりましたが、水かけ祭りとして有名です。

ものすごく巨大で高価そうな神輿が鎮座していました。ガラス越しで分かりにくいかもしれませんが、とにかくすごく豪華なものでした。


重さ4.5トン、ダイヤモンドが数個、ルビーは2000個以上も使われているそうです。

こちらでも、暑さにめげずに記念撮影。お互いにカメラを向け合いました。

涼し気なポーズのEさん。


お袖を持って、可愛らしいポーズのMさん。


なんだか暑苦しい私です。

富岡八幡宮で一番嬉しかったのは、私が大好きな伊能忠敬と縁がある場所だったということと。彼はこの近くに住んでいたそうですが、測量に出発する前は、必ずこちらにお参りをしていたのだとか。


伊能忠敬はイケメンだと聞いていましたが、鼻が高くてかっこよかったです。一緒に並んで写してもらって、嬉しかった!


深川で伊能忠敬に会えるなんて、ラッキーでした。深川まで遠征した甲斐がありました。


境内の案内図です。
本来ですと、正面の鳥居から入るべきでしたが、私たちは左の深川不動尊のほうから入って行ったのでした。

ということで、盛りだくさんの深川下町人情ツアーも無事終了しました。

地元のMさん、案内役をどうもありがとうございました。

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「一日一句」

賑やかな下町の秋ポーズ取る



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