門前仲町の着物屋さんへ行き▼、商店街でちょっとしたお買い物▼をした後は、いよいよ深川の観光スポットへと足を向けました。
まずは深川不動尊です。
こちらは、千葉県成田にある成田山新勝寺の東京別院なんだとか。へー、そうなんですね。元禄時代に創られ、その後明治14年(1881年)に「深川不動堂」として完成したそうです。とても立派です。
お参りをする二人。
巨大なわらじが、ドーンと立っていました。
とても日差しが強かったのですが、にこやかにカメラの前に立つEさん。有松絞の浴衣がお似合いでした。
カラフルな着物が人目を引くスマートなMさんと、チビでぶの私。
ここからほんの数分歩くと、富岡八幡宮へ着きます。
鮮やかな朱塗りの社が目を引きますね。
こちらは「赤坂日枝神社の山王祭」、「神田明神の神田祭」とともに江戸の三大祭りとして有名な「深川八幡祭り」が行われるところです。今年はコロナのために中止になりましたが、水かけ祭りとして有名です。
ものすごく巨大で高価そうな神輿が鎮座していました。ガラス越しで分かりにくいかもしれませんが、とにかくすごく豪華なものでした。
こちらでも、暑さにめげずに記念撮影。お互いにカメラを向け合いました。
涼し気なポーズのEさん。
富岡八幡宮で一番嬉しかったのは、私が大好きな伊能忠敬と縁がある場所だったということと。彼はこの近くに住んでいたそうですが、測量に出発する前は、必ずこちらにお参りをしていたのだとか。
本来ですと、正面の鳥居から入るべきでしたが、私たちは左の深川不動尊のほうから入って行ったのでした。
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