2021年5月8日土曜日

神田川を歩く その2(高井戸~下高井戸)

東京はコロナの緊急事態宣言が延長されました。そのため、公共交通機関はなるべく利用しないようにして、極力人ごみを避けて、川べりを歩いています。

神田川の第1回目は、私の縄張りともいえる地域からです。

「神田川を歩く その1」▼でご紹介した通り、まずは近所の高井戸から下高井戸まで歩いてみました。 

そこにかかる橋は以下の通りです。

東から順に、高井戸橋、正用下橋、池袋橋、乙女橋、堂の下橋、塚山橋、鎌倉橋、梢橋、藤和橋、八幡橋、むつみ橋、向陽橋、幸福橋、神田橋、かんな橋(写真なし)、永福橋の16の橋でした。

出発は、井の頭線の高井戸駅。


ここには杉並区の清掃工場があります。高い煙突が立っていますが、今から40年ほど前、ここに設置するときは、杉並区と江東区の住民の間で大問題になったことを覚えています。「東京ごみ戦争」と呼ばれていました。その後、2017年に新しい清掃工場ができたそうです。


川沿いには、まだ桜の木には花が残っていました。

さて神田川沿岸を歩くのは初めてのことなので、どんなところかちょっと不安でした。

それでも道は完全に舗装されていて、標識もきちんとしていて、安心して歩けるところだと思いました。

「中野区境から何キロ」という看板が200メートルおきくらいにあるので、歩く励みになりました。


こんな感じの道を歩きました。(写真の左側部分です)


まだツツジも咲いていました。
すごく変顔だったので、ちょいと顔は隠しておきます。

よく整備された緑地がありました。


お花も咲いていてとてもきれいでしたが、コロナのためか、あまり人はいませんでした。


みなもと(井の頭)→4.5キロ
すみだがわ(下流)→20.0キロ と書かれていた標識。
井の頭までは何とか歩けると思いますが、隅田川は無理かな?


杉並区内の施設の看板です。分かりやすいですね。


こちらは杉並区の児童公園。杉並区内の公園は、どこもきれいに整備されていました。

塚山公園というところ。野球場もあり、とても広々としていました。


出発点から1キロほど歩いたところです。


下高井戸おおぞら公園。すごく広いところでした。避難場所だそうですが、この時は子供や大人がのんびりとベンチに座っていました。


後に見える白い塀は、川の工事をしているところです。


地下に大きな調節池を作るのだそうです。


永福中央公園。通常なら噴水が出ているようですが、コロナのためにお休みでした。

この日の終点に近づきました。永福橋です。神田川は一級河川なのですね。


橋のたもとに、妙な人形がマスクをして座っていました。

ここで神田川ウォークはいったん中止して、橋を右折をして甲州街道を目指し、その先の京王線の下高井戸駅から電車に乗って帰宅しました。


この日歩いたところです。全部、杉並区内です。
紫は川沿い、ピンクは普通の道路になります。


≪2021年4月27日≫

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「一日一句」

目に青葉 青春時代は 神田川



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