2022年5月2日月曜日

京王堀之内 2つの川の合流地

今回の川歩きは、ほんの短時間でした。午後は雨の予報だったので、近場の川に行ってみました。

以前、聖蹟桜ヶ丘や京王多摩センターから歩いた大栗川です。

そしてここには、大田川というやや細めの川と合流する地点がありました。

歩いたルートを地図で示すと、こんな感じです。

地図の上の方を流れる川が大栗川、下から流れてくる川が大田川です。ひとつになった後は、大栗川に吸収されます。

私は長いこと、京王線沿線に住んでいますが、実は「京王堀之内」という駅は今まで下車したことがありませんでした。どんなところなのかまるで分からず、たぶん、ひっそりとした小さな駅だと思い込んでいました。

ところが駅に降りてみるとびっくり。立派な駅ビルもあるし、道路沿いにはドン・キホーテやブックオフ、サンドラッグなどの大きなお店もあるのでした。

こちらはオシャレな駅の周辺です。

京王堀之内は、私が住んでいるところよりずっと充実した町並みで、マンションも戸建てもぎっしりと並んでいて、認識を新たにしました。

こんなにたくさん家があるから、電車も混むのですね。

通過した橋は5つ。

大栗川橋、峯ケ谷戸橋、内田橋、大竹橋、そして川幡橋です。

大栗川と、大田川という2つの川の合流地点には大栗川公園という中州を利用した、三角形の公園がありました。

写真がうまく写せませんでしたが、2つの川の様子は、こんなふうになっていました。

向かって右側が大栗川、左が大田川です。真ん中が、土砂などが堆積してできた中洲ですね。


反対の上流側から見ると、こんな感じ。
三角の先が尖っていました。


中洲のところには、風車のようなものが立っていました。


先端の三角形の頂点に当たるところです。なにやらギリシャ神殿の柱のようなものが立っていました。


この広場には、大階段があり、ちょっと宝塚スターにもなれる気分です。遊具はありませんが、女の子たちが楽しそうに遊んでいました。

公園の周囲には桜の木やツツジもたくさんありましたが、ちょっと季節が過ぎてしまっていたようで残念でした。

大栗川には、いろいろな生き物が生息しているようです。


これはなんだろう?


こんな感じの川沿いの道を歩いてきました。


雨が振りそうだったので、ラフな格好でした。

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「一日一句」

流れ来て 川はひとつに 皐月かな


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