「きもの倶楽部」主催の「きもの交換・お譲り会」に参加してきました。
この会は、着物を持ち込んだ人でも、手ぶらの人でも、参加費さえ支払えば、無料で着物を譲っていただけるというシステムです。
私は着なくなった着物10枚(羽織2枚含む)、帯10本(半幅2本含む)を持参しました。
会場の横浜までは、電車の乗り換えがけっこう大変なので、一人では運べません。それで会場まで夫に助っ人を頼みました。
バッグには帯、スーツケースには着物を入れました。帯揚げなどの小物も少々詰めました。
横浜には早めに着いたので、夫にお駄賃代わりのお寿司屋さんランチ。
こちらは私がいただいた普通のにぎりですが、夫には「上にぎり」にしました。
やはり回転寿司でないのは、良いですね。丁寧な仕事をしていたお寿司屋さんでした。
会場は関内駅近くの横浜技能文化会館。
和室での開催でした。
20名ほど参加しました。
まずはそれぞれ自己紹介。今回は参加者の年代もさまざまで、たぶん20歳代くらいの若い女性から、私のような高齢者までいました。
着物コーナー、帯コーナー、羽織物や和小物コーナーに分けてあります。
みんな、楽しそうに選んでいました。
人気のあるものは、ジャンケンで決めました。
それぞれ試着してみたり、寸法を確かめてみたりと、和気あいあいでした。
お菓子も用意されて、まったり気分。
お雛様の日も近いので、ひなあられもありましたよ。
そして、私が持参した着物や帯は、すべてどなたかの手元にお嫁入りしました。
嬉しいな!
そして私はごく軽い夏用の道行を一枚だけ、いただいてきました。黒×金色で、ちょっとレースっぽいものです。
最後にはみんなで会場の片付けをしてお開き。
参加者のみなさん、それぞれ満足していたと思います。
会場の手配や参加者への連絡、おやつの用意をしていただいたぶちょーさん、いつもどうもありがとうございます。
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この日の装い。
濃い藍色の紬。ネットのリサイクル着物屋さんで購入したものです。
帯は、先月の「日本橋きもの倶楽部」のイベントで見つけたもの。
お太鼓部分の絵柄があまりに可愛らしくて躊躇していましたが、前の部分はシックなので、購入した帯です。
帯締めは自作の八つ組です。
「一日一句」
きもの好き 集いて愉し 春立てり
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