アーチ橋作り@新宿

新宿西口広場で面白いイベントがあるというので、出かけてみました。

日本橋梁建設協会や土木学会が主催するイベントで、関東大震災百年に際し、様々な取り組みを披露していました。

人も街も建物も橋も、災害に対しての準備が必要ですね。

色々な企画の中で一番面白かったのは、みんなでアーチ橋を作るというもの。

アーチ橋はとても頑強で、力がかかっても、崩れにくいのだそうです。

広場に集まった親子や若者、お年寄りたちが専門家の指導の元、みんなでタイルの橋を作りました。

まずは、土台になる型が出てきました。

この丸みの上にタイルを乗せて、橋を作ります。

軍手をして、タイルを持ち上げますが、けっこう重そうでした。

みんなでタイルを積み上げています。

タイルをきっちりと並べたら、次は砂で隙間を埋めていきます。

スコップで砂をかぶせます。

そして、手のひらでトントンとします。

最後は専門家がトンカチで平らにしました。

下の支えを抜きとり、できあがり。

作業はここまで。

これから橋を渡ります。

みんな、ほんとに渡れるのかと、不安顔でした。

勇気ある人が渡りました。

初めは体重の軽い人から渡りました。

私も乗ってみました。

ちょっと怖かったので、へっぴり腰ですね。

参加者の男の子と橋の上でポーズ。

スタッフの男性が、3人乗っても大丈夫でした。

そしてラストは橋を壊しておしまい！

すごく面白い体験でした。

他にも色々なコーナーがあり、楽しめました。

美しい橋の写真もたくさんありました。

スタッフの人から、面白い話が聞けました。

橋銘板の字は誰が書くのですかと質問したところ、その地域の小学校の校長先生か書くことが多いのだとか。へー、そうだったのね！

とにかく橋マニアには、わくわくしたイベントでした。

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この日の装い

迷彩柄の大島紬。

オレンジ色の無地の帯を合わせました。

帯の色が2色に見えますが、それは光線の関係です。

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「一日一句」

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