妹一家は、2週間の日本滞在を満喫して、無事にカナダに戻りました。
それでブログの内容がちょっと前後しますが、今回のブログは1月初めに、妹と一緒に石和温泉に行ったときの話の続きとなります。
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石和温泉の2日目は、朝湯を浴びて、美しい雪山を眺めながら、おいしい朝ご飯をいただきました。シャトレーゼ特製のヨーグルトが、特別おいしかったです。
その後、ホテルをチェックアウトして、JRの石和温泉駅に向かいました。
この駅は、手前は広場になっていますが、背後には山が屏風のように迫っているというすごいロケーションです。
広場側は、こんなに現代的で、まるで風景が違いますね。
妹はJRで松本に向かいましたが、私は、「富士山駅行き」というバスに乗って、山梨県立博物館まで行くことにしました。
ここもロケーションが素晴らしいところでした。
博物館の入り口には、ホテルと同様に、美しい雪山が見えていました。
他にも地理や歴史、文化が工夫されて展示されていました。
そして私が気に入ったのは、ここの庭です。「ドングリの森」と言われているそうですが、他にも様々な木々が植えられていて、それぞれに名札がついています。
ここは入館料は不要で、誰でも利用できるようです。
こちらはカリンの木でした。
やはり遠くに雪山が見えます。
お庭をゆっくりと歩いていたら、なんと帰りのバスに乗り遅れてしまいました。次のバスまで2時間以上、間が空いてしまいました。
それで仕方なく、駅まで徒歩で戻ることにしました。
歩くことは苦にならないのですが、笛吹川の橋を歩いて渡るので、ちょっと不安を感じました。
そでれも戻らないと帰京できないので、がんばりました。
笛吹川の鵜飼橋は、7月から8月にかけて、鵜飼いが行われます。長さ300メートルくらいありそうな立派な橋でした。
ここの鵜飼いは「徒歩鵜(かちう)」と呼ばれていて、小舟に乗るスタイルではなく、川の中を歩きながら鵜を操る方法だそうです。
橋に描かれたものは、「鵜」ですね。
のどかで美しい風景でした。
そして鵜飼橋を渡り、ようやく石和温泉駅に近づいてきました。
笛吹市は、川や水路が多いところです。至る所に水があり、夜間は水路に落ちそうになりました。
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