長くずるずると続いていた新型コロナの緊急事態宣言がようやく解除されることになり、明日からはある程度、自由な生活が戻るようになりました。
とはいえ、私は夜間は出歩かないし、外食も外飲みもめったにしないので、あまり関係はないのですが。
それでも他人と接触することが少なくなったこの自粛期間は、ほんとにうんざりしましたね。
それを乗り越えたのが、おうちでのパズルです。
今回は8月18日に新しいパズルを入手しました。その頃は、9月12日までが緊急事態宣言期間と言われていたので、2〜3週間程度でできあがるものを選びました。
こちらです。1000ピースです。(8月18日)
かつて訪れたことのある石垣島の風景です。
ハイビスカスの赤い花からスタートすれば、簡単にできるだろうと思いました。
こんなふうにして色分けして始めました。左の箱には下半分の植物などのピースを入れ、右には上半分の空や雲のピースを入れました。(8月19日)
ところが私の見通しは甘かった。
ものすごく難しくて、初めの宣言期間の9月12日までには完成しませんでした。
空と雲の部分がまだかなり残ってしまったのです。
似たような色ですが、形別に分類してあります。
それでも緊急事態が9月末まで延長されたので、その日を目指してがんばりました。
とはいえ、空はほぼ青一色で、どこから攻めて行ってよいのか悩みました。
色がほぼ同じで、明るい時間でないと、見分けがつきません。それでもビミョーな違いを見つけて、穴を埋めていきました。残り20ピースくらいのころが、一番大変でした。(9月28日)
がんばって、ようやく宣言解除前に完成しました。(9月29日)
やったね!
1000ピース程度でこんなに時間がかかったのは、初めてです。
後は糊を付けて、ケースに入れます。
この間、パズルはずっとリビングの床に置きっぱなしでした。
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一日一句
コロナでも 好きなパズルは 諦めない