東京の多摩地域にある狛江市は、日本で二番目に面積が小さい市だそうです。
それでも市内には多摩川や野川が流れ、「水と緑」が美しい地域です。
今日は、その狛江市にある岩戸川緑地というところを歩いてきました。
緑地は小田急線の狛江駅近くから始まり、いつの間にか岩戸川と名前が変わってしまうのですが。
まずは狛江駅からスタートしました。
鈴の後ろ側に「正一位揚辻稲荷神社」と名前が書かれていました。
50年位前までは、祠の後ろにある湧水池には水があふれ、子供たちが水遊びをしていたそうです。毎年初午には一家が集まり、宮司を呼んで祭事を行っていたそうです。
道なりに歩いて行くと、庚申塔の道しるべが残っていました。
清水川は昭和40年代頃までは用水として使用されていたようですが、現在はきれいに舗装されていました。
こちらはその地図を石に刻んだものです。
緑地は住宅地の間を縫うように、続いていました。
この清水川緑地ですが、いつのまにか終わってしまい、次の道路を渡ると、岩戸川緑地となりました。同じ川の続きだと思いますが、名前が変わっていました。
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