毎日の食材の調達方法ですが、以前はご近所に小さなスーパーがあったので、そこで調達していました。ところが創業50年というその店が閉店してしまってからは、買い物が不便になりました。
うちの近くには次々と新築の家やマンションが増えている割には、八百屋や肉屋などの個人商店がどんどん閉店してしまい、困っています。
そこで最近の我が家の食材調達は、だいたい以下の3つのパターンです。
1.近所の市場で野菜を買う。
2.生協で決まった食品、重い米や水やビールを配達してもらう。
3.肉や魚などは夫がスーパーなどで買い物をする。
特にコロナ禍になってからは、混む場所には行きたくないので、私はあまり買い物はしないようになっています。
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先日、facebookで、食材を宅配してくれる会社の広告が目につきました。
ふだんなら気にも留めないのですが、たまたま「沖縄食材特集」で、沖縄の食料品が届くというので、ネットで注文してみました。
そしてクール宅配便で冷凍ボックスが届きました。
沖縄食材は、海ぶどう、沖縄そば、沖縄豆腐、シークワーサーなどでした。
到着した日に、さっそくその一部を使ってみました。
ぷちぷちした触感の海ぶどう。
私が使ってみての感想としては、食材の宅配は、家の近くにスーパーがない、買い物に行く時間がない、メニューを考えるのが面倒、などという人には良いかもしれません。
ただし我が家の場合、上にも書いたように、買い物のチャンスはあるので、送料(今回は初回なので送料は無料でしたが)を考えると、けっこう割高になりそうですし、それほど必要はないですね。
またいろいろな食材がひとつひとつプラスチック袋に入っているので、その封を切るのが面倒だし、ゴミがたくさん出てしまいます。
うちの場合、届いた食材だけでは、夕食には品数が足りません。
いつもはビールのおつまみ用のもの、たんぱく質の主菜(揚げ物、炒め物など)を2種類以上(魚、肉など)、煮物などの副菜、サラダなどの副菜、汁もの、漬物など種類が多くないと、夫は食事と認めていないようです。
ということで、この宅配だけでは結局足らずに、別のものを用意しないとなりません。
どんな品物が届くのかな、というお楽しみはありますが、やはりお店で買い物をしたほうが良さそうだな、と感じました。
こういうシステムは、うまく利用すればそれなりに便利でしょうが、使い次第ですね。
感想は個人的なもので、人それぞれですので、あくまで参考とお考え下さいね。
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「一日一句」
何食べよう明日から九月元気よく