2018年8月16日木曜日

早稲田「待賢殿」その1

先日、綺陽装束研究所 早稲田「待賢殿」▼で開かれていた「宮廷の雅」展に、着物友だちのKさんと一緒に行ってきました。


待賢殿は、早稲田大学大隈講堂のすぐ近くにあります。


早稲田大学は、先月、高麗屋一家のトークショー▼に行ったばかりですが、今回は朝から伺いました。
前回の時は地下鉄で行って、かなり歩いて汗だくになったので、今回は高田馬場からバスに乗って行ったら、大隈講堂は終点の目の前にあって、楽勝でした。

「大隈庭園」はこの日は閉園していましたが、なかなか風流なところのようなので、またいつか涼しくなったら中に入ってみたいですね。


ちょっと時間が早く着いてしまったので、こちらの生協兼カフェに入ってみました。
なかなかオシャレな場所でしたよ。
店中には色々な早稲田グッズが揃っていました。


文房具、コーヒーカップ、Tシャツ、キーホルダー、お菓子など観光地のお土産屋さん顔負けの品ぞろいでしたよ。
私は、一番安くて、一番軽くて、一番実用的なクリアファイルを数枚買いました。
こちらのネット▼でも早稲田のオリジナルグッズが入手できるようになっています。

さて、「皇室の雅」ですが、いろいろ拝見してきましたが、今日のブログでは、一つだけご紹介しましょう。

こちらのテーブルクロスのような布です。
遠州緞子だそうです。
これは皇室に慶事があったときには、必ず使用されるものだという説明がありました。


すると、先日、高円宮家の三女・絢子さんが婚約されたニュースを見ていたら、この布がテレビの画面に映ったのですよ。

いやー、驚きましたね。
あの時に見た展示品と同じ布が、実際に使われていたとは。

(この項、続きます)

*******

この日はメチャメチャ暑かったので、着物はパスしました。
それでもTシャツ姿という訳にはいかなので、着物をリメイクしたブラウスを着用しました。


京都のリサイクル着物屋さんで見つけた格安の着物でしたが、数回着用して、その後は洋服として着るようになりました。
地元の手作り市で知り合いになった「弥弥」▼さんに作っていただいたものです。
絹なので、肌触りが良くて、着ていて気持ちが良いですね。

0 件のコメント: